Photo: Insomniac Games

全米インタラクティヴ芸術科学学会が主催する第25回「D.I.C.E.アウォーズ」で、インソムニアック・ゲームズが手がける『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』が最多となる9部門でノミネートされたことが明らかになっている。

『ユーロゲーマー』によると、今年の「D.I.C.E.アウォーズ」は開催25周年の節目となる記念すべき年となっており、現地時間2月24日に開催される。各部門でのノミネート作品は同授賞式の公式サイトで公開されている。

「2021年にリリースされた59本のタイトルが各部門でノミネートされており、『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』が最多となる9部門でノミネートされてます。続いて『デスループ』が8部門、パズル・ホラー・ゲーム『インスクリプション』と『イット・テイクス・ツー』が6部門、さらに『リターナル』が5部門、『ケナ:ブリッジ・オブ・スピリッツ』と『バイオハザード ヴィレッジ』が4部門でノミネートされています。そして、2021年の最優秀作品に贈られる『ゲーム・オブ・ザ・イヤー』には『デスループ』、『インスクリプション』、『イット・テイクス・ツー』、『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』、『リターナル』が最終候補作品として選出されています」

ゲーム・ディレクションにおいて最も優れた功績を残したタイトルに贈られる「アウトスタンディング・アチーヴメント・イン・ゲーム・ディレクション」の最終候補作品にも『ゲーム・オブ・ザ・イヤー』とほとんど同じタイトルが選出されているが、『リターナル』に替わってアクション・アドベンチャー・ゲーム『オーフル・エスケープ』が名を連ねている。

主催団体の代表であるメーガン・スカヴィオは、公式サイトでノミネート作品の選出に携わったパネリストたちに感謝を述べている。「2021年の最優秀作品を査定・選出するにあたり、多大なる時間と労力を割いて専門知識をご提供くださったゲーム業界のパネリストの皆さまに、アカデミーの一同を代表して感謝の意を表します」

彼女は次のように続けている。「最終選考に残った皆さん、おめでとうございます! 皆さんが創造性、技術革新、物語の見せ方などで常に限界を越えようとする姿勢に私たちは驚かされ続けています。第25回『D.I.C.E.アウォーズ』で皆さんの功績を称えられることを楽しみにしています」

その他のニュースとして、アクション・アドベンチャー・ゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』をPC版へ移植するにあたり、開発元のジェットパック・インタラクティヴは同タイトルに「DLSS技術(ディープラーニングを利用してGPUの負荷を下げ映像のクオリティを上げる技術)」を搭載した理由を説明している。同スタジオのスティーヴ・トリンは「我々はハードウェアの性能を最大限に活かして、PCの画面でも満足できる高解像度でプレイしていただきたかったのです」と説明し、次のように続けている。「一旦は自社製のスケーラー機能を準備したのですが、より高画質にするためにDLSSとAMDのスケーラー機能を導入しPCゲーマーの皆さんが待ち望んでいた質の高いゲーム体験の実現を目指しました」

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