Photo: Activision Blizzard

インフィニティ・ウォード社は『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』のDMZモードに登場したばかりの「ビルディング21」に不正アクセスがあったとして、一時封鎖を発表している。

12月15日配信のアップデート「シーズン01リローデッド」で登場した謎の建物「ビルディング21」に入るには、専用のアクセスカードが必要となっている。

その後ビルディング21の封鎖は解かれたものの、12月27日より再び一時封鎖されている。

インフィニティ・ウォード社は12月21日に次のようにツイートしていた。「不正アクセスが確認されたため、ビルディング21を封鎖します」

「現在アクセスカードは利用できませんが、今週中に使用できるようになりますので、少々待ちください」

『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』は10月28日発売の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』に続いて11月17日にリリースされている。

本作は西アジアに位置する架空の砂漠都市「アル・マズラ」が舞台となり、「誰もが自由に、新しい最高峰の『ウォーゾーン』」を体験できるという。アル・マズラには2009年の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』に登場したターミナルなど、ファンにはお馴染みのロケーションが登場している。

『コール オブ デューティ:ウォーゾーン2.0』のプレイヤー数は11月17日のリリースから5日で2,500万人を突破したと先月発表されている。

『NME』は『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』のレヴュー記事で次のように評している。「(前作の)『ウォーゾーン』を超える良作となるか? 前作超えは難しくても『ウォーゾーン2.0』はかなりお勧めです。階段で敵を待ち伏せている時に、近接チャットで自分の居場所がバレてキルされたとしても、またプレイしたくなる作品です」

一方、『コール オブ デューティ ウォーゾーン2.0』ではリリース以来、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』を購入しないとゲームができないなどの不具合が多数報告されている。

また、スチームでの評価はリリース当初から「やや不評」となっており、「ニックネームの登録システムに関する不具合」、「常にラグが発生する」、「メニュー画面が直感的に操作できず使いにくい」などの不満が寄せられている。

Copyright © 2024 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.

関連タグ