Photo: Thomas Trutschel/Photothek via Getty Images

ツイッチ・ストリーマーたちの間でツイッチの報酬に関する制度を変更してほしいという声が高まっている。特にフォロワー数の少ないストリーマーたちに配慮した制度に変更するべきだという意見に多くの賛同が寄せられている。

ツイッチの公式フォーラム・サイト『ツイッチ・ユーザー・ボイス』では、現時点でストリーマーの「ソルティ・ワイバーン(SaltyWyvern)」の投稿が最も多くの支持を集めている。「ソルティ・ワイバーン」は自身の投稿のなかで現在ツイッチがストリーマーに提示している「収益の配分率と手数料」について言及しており、新規のストリーマーたちが収益を得るために課せられている条件が厳しいため、その見直しを求めている。

彼は次のように述べている。「(私が提案する)内容が実現されれば、すべてのストリーマーならびにサポーターにも良い結果をもらたすと信じています」

「(ストリーマーたちが収益を得るために)ツイッチ側から提示されている条件を見直してほしいと思っています。現在はストリーマーたちが100米ドル(約11,500円)分を稼ぐと初めて収益化される仕組みになっていますが、10~20米ドル(約1,150〜2,300円)に引き下げてほしいのです。100米ドルというのは、ビットや広告収入を抜きにして、サブスクリプション40件分(40ヶ月分)に相当します」

「フォロワー数の少ないストリーマーたちは特に視聴者からの金銭的な支援を(サブスクリプションが40件分貯まるまで待つことなく)できるだけ早く受けとりたいと考えています」

また、現在ツイッチではストリーマーの取り分のうち50%を手数料として徴収している。一方、YouTubeでは手数料は30%に設定されており、ストリーマーの取り分が70%となっている。また、クリエイターがフォロワーから直接収益を得られる「ファンサブスクリプション(fan subscription)」サービスを提供しているFacebookは、PC経由でコンテンツに課金された場合に限って、そのサブスクリプションの収益をコンテンツ制作者に100%還元するように方針変更することを昨年6月に表明している。

「ソルティ・ワイバーン」の投稿に対してツイッチは現時点ではコメントしていない。最近では類似した動画配信サービスが増加していることから、フォロワー数の少ないストリーマーたちが離れないように報酬の制度が見直される可能性もある。なお、ツイッチはストリーマーが動画を4Kで配信できる機能を導入している。

その他のニュースとして、レゴ社はアクティヴィジョン・ブリザード社の不祥事の隠ぺい疑惑や訴訟を受けて、現地時間2月1日に発売を予定していた「オーバーウォッチ2レゴセット」の発売延期を発表している。「オーバーウォッチ2レゴセット」は2023年にリリース予定のアクション・シューティング・ゲーム『オーバーウォッチ2』に先駆けて発売が予定されていた。

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