Photo: Infinity Ward, Raven Software

バトルロイヤルゲーム『コール オブ デューティ:ウォーゾーン パシフィック』では現地時間12月9日に新たなアップデートが配信されているが、ゲームがクラッシュするなど安定性に関わる様々な問題が発生していることが明らかとなっている。このアップデートは『コール オブ デューティ ヴァンガード』のプレイヤー向けには現地時間12月8日に配信されており、新マップ「カルデラ」が追加されている。

『VGC』によると、同シリーズに関するツイートを投稿するツイッター・アカウント「チャーリーインテル」が現地時間12月8日に『コール オブ デューティ:ウォーゾーン パシフィック』で重大な不具合が発生していることを報告しているという。

『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の舞台は2020年のリリース当初より「ヴェルダンスク」だったが、今回のアップデートから太平洋の島「カルデラ」へと舞台が移ることが発表されており、ファンからは新マップ「カルデラ」に期待の声が寄せられていた。

『コール オブ デューティ ヴァンガード』のプレイヤー向けには現地時間12月8日に配信が開始されていたが、同じく不具合に見舞われているという。開発元のレイヴン・ソフトウェア社は現在この不具合の解消に取り組んでおり、プロジェクト管理のWebアプリケーション「トレロ」でタスクボードを作って進捗状況を共有している。

武器やオペレーターのモデルのテクスチャーが正常に表示されないといった「画像の乱れ」が最も多く報告されており、武器が無数のトゲをまとっているような状態になってしまい、プレイヤーの視界を大きく妨げているという不具合も見られる。

他にも、アップデートを何度も繰り返しインストールしてしまうという問題も報告されているが、これに関しては既にレイヴン・ソフトウェア社から対処法が発表されている。また、すべてのプラットフォームでゲームが頻繁にクラッシュするというゲームの安定性に関わる不具合も多くのプレイヤーが経験しているという。

今回の大型パッチにはゲームを一新するための改善が多く含まれており、新マップの他にもPCユーザー向けにチート対策のソフトウェアが導入されているほか、第二次世界大戦のテーマに沿った40種類以上の新たな武器と12人以上の新しいオペレーターも追加されている。

また、過去に2度「機体が見えなくなる不具合」が発生していたため、削除されていた戦闘用ヘリコプターも再び登場している。

レイヴン・ソフトウェア社は12月4日、組織再編に伴い品質管理部門(QA部門)の3分の1以上の従業員を解雇することを明らかにしており、同スタジオの従業員たちはこの対応に抗議すべくストライキを行っていたことが報じられている。

現在、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』は様々な問題に見舞われているが、一方で人気ストリーマーのドクター・ディスリスペクトは新マップ「カルデラ」を「美しい」と称し、このマップが『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』を救うかもしれないと『コール オブ デューティ:ウォーゾーン パシフィック』を高く評価している。

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