Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスが手がける『アベンジャーズ』のV2.0.2アップデートが9月1日に配信されている。今回のアップデートにはプレイ可能なキャラクター「ブラックパンサー」の装備の弱体化と海賊版対策ソフト「デヌーヴォ」の削除が含まれている。

アップデートの1つとして「ブラックパンサー」の装備である「ネハンダギア」で想定外のダメージを与えてしまう不具合が解消されている。パッチノートには「ブラックパンサーのネハンダギアを特定の方法で利用すると、意図しないダメージバフが発生するという不具合を修正」したと書かれている。

このギアの威力は非常に強力で、ギアを装備した「ブラックパンサー」がマルチプレイヤー戦のボスをソロプレイで一瞬で倒す動画が複数アップロードされている。このギアは今回のアップデートで修正されており、現在の「ブラックパンサー」はより適切な能力値に調整されている。

また、V2.0.2アップデートでは「DRM(デジタル著作権管理)」技術の1つである「デヌーヴォ(Denuvo)」が削除されているという。「デヌーヴォ」はゲーム作品の複製や海賊版ソフトの使用を防止するために取り入れられてきた一方で、ゲームのパフォーマンスやフレームレートの低下を引き起こすことが度々非難の的となっていた。7月にはPC版の『バイオハザード ヴィレッジ』でスタッタリング現象(画面のカクつき)が確認されており、DRMが解除された海賊版では同様の問題が見られないことが判明したことでファンたちの間で不満が募っていた。これを受けて開発元のカプコンは「コピーガード機能の最適化を施した」と述べている。

『アベンジャーズ』のV2.0.2アップデートについて、パッチノートではその他の大幅な変更や修正がいくつか報告されている。「音と怒り」のミッションでは字幕が正しいタイミングで表示されるようになっているほか、ギアはタブを通して複数解体できるように改善されている。また、「アイアンマン」のアーマーは現行のセール期間中の価格に修正されている。

今回のアップデートではマルチプレイに特化した2種類の新たなミッション・チェーンも追加されており、パッチノートでは「デイリーミッションの『早起き』にて、ウォーゾーンを2人以上のプレイヤーで完了するとアップグレード・モジュールやXP、断片を獲得できます」と紹介されている。「『挑戦を受けて立つ』は『早起き』のウィークリー版で、目標の数がより多くなります。こちらを完了するとカタリストや断片抽出器、ユニットが付与されます」

その他のニュースとして、アクティヴィジョン・ブリザードが手がける『オーバーウォッチ2』の発売が早ければ2022年の夏頃になるという。

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