Photo: Minecraft

『マインクラフト』で都市伝説ともされてきた「ヘロブライン」のシード値がついに発見されたことが明らかになっている。

予期せぬ時にやってくるというシングルプレイ・モードのゲーマーを怖がらせてきた「ヘロブライン」の伝説は、多くの『マインクラフト』ファンの間で語り継がれてきた。2010年に海外匿名掲示板「4chan」の投稿で生まれ、『マインクラフト』配信者のコープランドがこの話が真実であることを「証明」する画像を共有したことで一気に話題になっていた。

「ヘロブライン」はトンネルを掘ったり、木の葉を刈り取ったりと奇妙な儀式を行うキャラクターで、シングルプレイ・モードで登場するとされている。『マインクラフト』の「スティーブ」と似ているが、瞳孔がなく白目で奇妙な動きをするのですぐに見分けがつき、これが『マインクラフト』の作者であるノッチことマルクス・ペルソンの死んだ弟ではないかとする都市伝説が広まっていた。

ただ、ノッチには兄弟はおらず、彼の作った元のゲームには「ヘロブライン」というキャラクターはいなかったものの、ゲーム内で多くのプレイヤーが「ヘロブライン」を探そうと時間を費やし、ゲームはその恩恵を受けてきた。

2020年7月、数年をかけた調査の結果、『マインクラフト』のタイトル画面のシード値が発見されていたが、今回「ヘロブライン」のシード値が発見されたことで一部のファンを熱狂せている。シード値を入力すると、一番最初に「ヘロブライン」が「発見」された世界に移動し、「ヘロブライン」が存在するかを自分の目で確認することができる。

シード値の詳細は次の通り
シード値: 478868574082066804
バージョン: Java Alpha 1.0.16_02
アルファ座標: X=5.06 Y=71 (72.62 eye pos) Z=298.54
モダン座標: X=5.16 Y=71 Z=298.53
カメラアングル: RX=93.75 RY=1.2

解明に成功したのは『マインクラフト』のボランティア研究集団「マインクラフト@ホーム」のアンドリュー_555 (Kminster)となっている。このコミュニティは現在でも『マインクラフト』の初代トレイラー動画に使用されたシード値を探している。

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