Photo: Mihoyo

中国のソーシャル・ゲーム開発会社のミホヨはオープンワールドRPG『原神』に登場する「九条裟羅」を紹介する動画を公開している。9月1日に配信されるVer.2.1アップデート「韶光撫月の浮世」では「九条裟羅」が登場するほか、稲妻地域の新エリアも追加されるという。

公開された動画では「九条裟羅」がどのようなキャラクターなのか明らかになっている。「九条裟羅」は弓を使う星4キャラクターで、雷の元素スキルを使う「攻撃性能とバフ提供を兼ね備えたサポーターである」と紹介されている。

「九条裟羅」は公式サイトのブログ記事では雷を元素とする「神の目」を持つ「『天領奉行』の大将。果敢かつ勇猛である」と紹介されている。さらに、動画の説明文では次のように記載されている。

「鳴神の意志を執行し、将軍様の『永遠』を実現することは、九条裟羅の職務であり、願いでもある。この志の為、天狗は雷を召喚し、神であれ鬼であれ、斬り伏せるのだ」

Ver.2.1アップデート「韶光撫月の浮世」では『ホライゾン ゼロ・ドーン』の主人公「アローイ」をはじめとする3人の星5プレイアブル・キャラクターが登場し、「真珠の智・珊瑚宮心海」と「一心浄土・雷電将軍」も登場する。

また、今回のアップデートでは「テイワット」各地で釣りを行うことができる新システムなど、多数の新コンテンツが登場する。さらに、Ver.2.1アップデートでは『原神』の一周年を記念したさまざまなイベントが用意されているという。

その他のニュースとして、文明構築ストラテジー・ゲーム『ヒューマンカインド』の開発元であるアンプリチュード・スタジオは本作に導入するMODツールの開発に現在取り組んでいるが、MODツールの開発は当初の「計画通りにはいかなかった」ことを明らかにしている。

MODツールの初期ヴァージョンは、プレイヤーたちができるだけ早く入手できるように「早急に」配信される予定になっているという。ただし、開発元は初期ヴァージョンには「我々が導入したい機能がすべて入っているわけではない」と述べている。

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