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先日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』がリリースされたことにより、シリーズの初作品から数えて1000匹目に登場するポケモンの正体が判明したと報じられている。

ロングセラーの『ポケットモンスター』シリーズの1作目は1996年発売の『ポケットモンスター 赤・緑』となっており、151匹のポケモンが登場している。『IGN』によれば、第九世代となる最新作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』のリリースに伴って、これまでシリーズに登場したポケモンの数は合計で1008匹になったという。

また、任天堂は記念すべき1000匹のポケモンとして「サーフゴー」を登場させているという。

サーフゴーはゴーストタイプのコレクレーの進化形ポケモンとなっており、ポケモン図鑑では次のように紹介されている。「1000枚の コインで 体が できているらしい。人懐こく だれとでも すぐに 仲良くなれる」

サーフゴーはゴースト・はがねタイプのポケモンで、コレクレーのコインを999枚集めた状態でコレクレーを進化させると入手できる。コレクレーのコインはパルデア地方に生息する「とほフォルム」のコレクレーに話しかけるか、「はこフォルム」のコレクレーを倒すと手に入る。

Nintendo Switch専用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は11月18日に発売されている。

発売前に公開されたトレイラー動画で先輩ポケモントレーナーの「ネモ」が「行きたいところに 行って やりたいことを やっちゃえ!」と励ましているように、プレイヤーはアカデミーに入学した後に「3つの物語」を楽しめる作品となっている。

また、ジムリーダーを倒してポケモンリーグに挑戦する物語のほか、残り2つの物語の詳細が公開されている。

トレイラー動画では、学校のやんちゃな生徒たちに立ち向かう物語「スターダスト★ストリート」に登場する「学校のトラブルメーカー“スター団”」が紹介されている。スター団を率いるボスの1人であり、ほのおタイプ・ポケモンの使い手の「メロコ」は改造車「スターモービル」に乗って登場している。

その他、秘伝のスパイスを求める物語「レジェンドルート」も公開されており、トレイラー動画では冒険の途中でプレイヤーたちが「岩壁のヌシ」こと巨大な「ガケガニ」に遭遇しているシーンが描かれている。

その他のニュースとして、ユービーアイソフトはリメイク版『スプリンターセル』のコンセプト・アートを公開して、リメイク版が今後のシリーズの「将来を決める」作品になるとコメントしている。

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