Photo: Activision Blizzard

アクティヴィジョン・ブリザード社のチーフ・コンプライアンス・オフィサーだったフランシス・タウンゼントが同役職を退任したことが明らかになっている。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙によると、アクティヴィジョン・ブリザード社の最高経営責任者であるロバート・コティックは現地時間9月29日に送信した社内メールで、チーフ・コンプライアンス・オフィサーを2年弱務めたフランシス・タウンゼントが同役職を退く予定だと社員に告知していたという。

ロバート・コティックは社内メールで次のように述べている。「彼女(フランシス・タウンゼント)は、困難な時期もリーダーシップと信念と気品をもって、弛まぬ努力で会社を成功へと導いてくれました」 なお、フランシス・タウンゼントは役割から離れた後も、ロバート・コティックおよびアクティヴィジョン・ブリザード社取締役会の公式アドバイザーを続けるという。

広報担当者のリッチ・ジョージは社内メールの本文を『コタク』に提供しており、フランシス・タウンゼントの退任やアクティヴィジョン・ブリザード社とマイクロソフトの合併手続きがもうすぐ完了することが記されている。

後任のチーフ・コンプライアンス・オフィサーは、アクティヴィジョン・ブリザード社に10年勤め、社内倫理・コンプライアンスのシニア・ヴァイス・プレジデントであるジェニファー・ブリュワーが務めるという。

フランシス・タウンゼントはチーフ・コンプライアンス・オフィサーとしてアクティヴィジョン・ブリザード社に入社する以前は、ジョージ・W・ブッシュ元米大統領の元で国土安全保障・テロ対策の担当補佐官を務めていた。

彼女は同社のセクシャル・ハラスメントによる不祥事が報道され、カリフォルニア州公正雇用住宅局が同社を提訴したことについて、社内で起きていたセクハラ問題を否定して社内から反発の声が上がっていた。

社内メールの抜粋には次のように書かれている。「先日の訴訟問題による当社のイメージは、事実とは異なり、古くて今回の件とは関連のない話(一部は10年以上前のもの)を元に歪められており、事実からは程遠いものです」

その他のニュースとして、SF映画『デューン 砂の惑星』を原作として2001年に発売が予定されるもお蔵入りになったゲーム『デューン:オーニソプター・アサルト』がタイトルも新たに『エランド:ザ・クリスタル・ウォーズ』となって遂にリリースされている。

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