Photo: Shiro Games

フランスのシロ・ゲームズは『デューン:スパイス・ウォーズ』の早期アクセス版に関するロードマップを公開しており、今後の大型アップデートでマルチプレイヤー・モードや新たな勢力が追加されることが明らかとなっている。同作はSF小説『デューン砂の惑星』の世界を舞台にしたリアルタイム・ストラテジー・ゲームとなっている。

『デューン:スパイス・ウォーズ』の早期アクセス版は4月26日にスチームでリリースされており、現在は「非常に好評」のレヴューを獲得している。一方で、早期アクセス版をプレイした『NME』の記者ジェイク・タッカーは「確かに魅力的だが、原作の『完全ゲーム化』というには物足りなさも感じる」と評している。

シロ・ゲームズは公式サイトでプレスリリースを発表し、『デューン:スパイス・ウォーズ』のアップデートに関するロードマップを公開している。ロードマップによれば、今夏に2つの大型アップデート、さらにリリース時期が未定の2つの大型アップデートが予定されている。

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大型アップデートの第1弾として、マルチプレイヤー・モードの追加が予定されている。このモードでは協力プレイや総当たり戦の対戦を最大4人で楽しむことができる。

また、今夏には続いて、新たな勢力と勝利条件が登場する大型アップデート第2弾が予定されている。現在『デューン:スパイス・ウォーズ』では、プレイヤーはゲームの最初に4つの勢力から1つを選び、その勢力の一員としてプレイすることになる。4つの勢力はそれぞれ「アトレイデス家」、「ハルコンネン家」、「密輸業者たち」、「原住民フレメン」となっている。また、勝利条件としては、支配(軍事的勝利)、統治(政治的勝利)、覇権(獲得した総合ポイントでの勝利)の3つが用意されている。

その他にもリリース時期未定の2つの大型アップデートについても発表されている。このうち、1つ目は「エアー&サンド(空と砂)」という名称のアップデートとなっており、宇宙船や宇宙船基地、強力な上級ユニットなどが追加されるという。2つ目は「ヒーローズ・オブ・デューン(デューンの英雄たち)」となり、『デューン砂の惑星』の代表的なキャラクターたちが追加され、ゲーム内の「議員」として登場する予定だという。

シロ・ゲームズとパブリッシャーのファンコムは「マルチプレイヤー・モード(の開発)が現在の最優先事項」であり、今回発表したアップデートの内容についてはコミュニティからのフィードバックなどを考慮し、変更する可能性があると述べている。

また、大型アップデートを配信するたびにゲーム内の機能の細かな修正やアップグレードも予定しており、「(プレイヤーの皆さんは)改善を実感できると思います」と続けている。

『デューン:スパイス・ウォーズ』の早期アクセス版は現在スチームで配信中(現時点では日本語非対応)となっている。

その他のニュースとして、『ドリーム・ダディー:ダッド・デーティング・シミュレーター』の開発元であるゲーム・グランプスが、新作サイコロジカル・ホラー・ゲーム『ホームボディー』を開発中と発表している。

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