Photo: Square Enix

ヴァルヴ社はSteam Deck版『ファイナル・ファンタジーXIV』が「Proton Experimental」で正常に動作するようになったと「プロトン」のパッチノートで発表している。

『PCゲームズN』によると、互換レイヤー「プロトン」の「Proton Experimental」に関するパッチノートが開発者向けプラットフォームで公開され、Steam Deck版『ファイナル・ファンタジーXIV』で発生していた「ゲームを立ち上げた際に画面がフリーズしてしまう不具合」が修正されているという。

「Steam Deck」ではOSにLinuxを採用しているため、Windows向けのゲームを「Steam Deck」上で動作させる互換レイヤー「プロトン」が搭載されている。

現在、この修正はテスト環境で利用可能となっているが、安定動作が確認されれば正式にリリースされると見られている。

パッチノートには、『エイジ オブ シヴァルリー』、『クロノ・クロス』、『ウォーハンマー:ヴァーミンタイド』、『バイオハザード リベレーションズ2』など、これまでSteam Deck版がリリースされていなかったタイトルもプレイ可能と記載されている。

また、アクション・ゲーム『デスループ』で発生していた「システムが長時間停止した後にクラッシュする不具合」や、『エルデンリング』の「長時間プレイした場合にクラッシュする」といったバグも修正されている。

その他、『ゴーストワイヤー:トーキョー』、『エンバー・ナイツ』、『ストリート・ファイターV』、『ディスインテグレーション』、『ポータル4:ノー リグレット』、『ソラスタ:クラウン・オブ・ザ・マジスター』、『パワー・レンジャーズ:バトル・フォー・ザ・グリッド』、『ザ・ルーム4:オールド・シンズ』などで動画が再生できなかった問題についても修正が施されている。

『ファイナル・ファンタジーXIV』の関連ニュースとして、スクウェア・エニックス・ホールディングスは公式サイトで2022年3月期 決算資料を公開しており、同社が過去最高益を達成したことが明らかになっている。スクウェア・エニックス・ホールディングスは過去最高益を達成した理由について、『ファイナル・ファンタジーXIV』の「月額課金会員数が大幅に増加」したことと、拡張パッケージ『暁月のフィナーレ』の売れ行きが好調であることが大きく貢献したと説明している。

また、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹は公式ブログで、『ファイナル・ファンタジーXIV』のハウジングの抽選販売システムで発生していた不具合が5月16日に修正されたことを報告している。

その他のニュースとして、アイ・オー・インタラクティブは3人称視点のシューティング・ゲーム『ヒットマン3』でPC向けにアップデートを配信している。今回のアップデートでレイトレーシング技術を用いて光の反射や影を再現できるようになったほか、エヌディヴィア社のDLSS(ディープ・ラーニング・スーパー・サンプリング)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ社(AMD)のFSR(フィデリティFX・スーパー・レゾリューション)への対応が追加されている。

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