『あつまれ どうぶつの森』では12月16日に更新データ「バージョン2.0.4.」が配信されて、ゲーム本編および有料コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』で発生していた複数の不具合が修正されている。
11月5日に配信された有料追加コンテンツ『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』では、ゲーム内の公共施設でどうぶつに「マイデザイン」の服を着せると、服を着ていない状態になってしまう不具合が発生していたが、新データ「バージョン2.0.4.」で修正されたことが明らかとなっている。
公式サイトで公開された更新データ「バージョン2.0.4.」の詳細には次のように記載されている。「施設のメンバーに設定したどうぶつにマイデザインの服を着せていると、服を着ていない状態になることがある不具合を修正しました」
熱帯の島々を舞台とした本作で、どうぶつたちが今まで通りに服を着て、人間らしい暮らしを送れるように修正されたことで、ゲーム世界のプレイヤーたちも再び日常を取り戻している。
更新データ「バージョン2.0.4.」では他にもいくつかの不具合が修正されている。公式サイトによれば、ゲームの本編では「FIXはしごキット」が消失する不具合や、DIYレシピの「きせつのレシピ」についての不具合が修正されているという。また、『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』では、ゲーム内の「ショールーム」で発生していた不具合についても修正されているという。
さらに、ゲームの本編と有料追加コンテンツの両方で、「そのほか、ゲームを快適に遊んでいただけるよう、調整や不具合の修正を行いました」と記載されている。
『あつまれ どうぶつの森』の関連情報として、11月26日にツイッター・ユーザーのマイケル・ターヴェイがゲーム内のプレイヤーの自宅に恐竜の遺骨をインテリアとして飾ったところ、恐竜の遺骨が自宅の天井を突き破ってしまったエピソードを共有している。
その他のニュースとして、『IGN』はアメリカのゲーム会社であるバンジー社の人事部で14年間部長を務めていたゲイル・ドントが現地時間12月16日に辞任したと報じている。ゲイル・ドントの辞任は、『IGN』が現地時間12月11日にクランチを含む同社の労働環境について報道してから、一週間弱の出来事となっている。ゲイル・ドントは辞任するにあたって他の従業員たちに送ったメール文の中で、自社は過去の過ちを「認め、向き合っていかなければならない」と述べている。
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