Photo: Rockstar Games

グランド・セフト・オート:トリロジー ディフィニティヴ・エディション』に関連すると見られる情報が「ロックスター・ゲームズ・ランチャー」のメモリ・データの中から発見されて同タイトルの発売が現実味を帯びてきている。

『PCゲーマー』によると、10月5日にロックスター・ゲームズの情報に詳しい「ベン(@videotech_)」が、「ロックスター・ゲームズ・ランチャー」の最新アップデートで見つけたというデータを自身のツイッター・アカウントで公開している。発見されたデータは『グランド・セフト・オート:トリロジー ディフィニティヴ・エディション』に収録されると見られている『グランド・セフト・オートIII』、『グランド・セフト・オート:ヴァイス・シティ』、『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス』に関する記述を確認できる。また、『グランド・セフト・オート』シリーズのコミュニティ・サイト「GTAフォーム」にも「Luncher.exe」というタイトルのデータが投稿されている。

テキストには「アンリアル」という単語も登場しており、これは3作品が「アンリアル・エンジン」でリマスターされることを示しているものと推測されている。『グランド・セフト・オート』シリーズはミドルウェア・エンジンの「レンダーウェア」で開発されてきたが、『グランド・セフト・オートIV』からはロックスター・ゲームスが独自で開発したエンジン「ロックスター・アドバンスド・ゲーム・エンジン(RAGE)」が採用されていた。「アンリアル・エンジン」が採用されれば同シリーズでは初めての試みとなる。

先週、『グランド・セフト・オート:トリロジー ディフィニティヴ・エディション』が韓国のレーティング審査を通過したことが明らかになっているが、今回のデータマインはこれに続くものとなっている。先月、ロックスター・ゲームズの親会社であるテイクツー・インタラクティヴは「新たに」3作品のリメイク版もしくはリマスター版の制作に取り組んでいることを発表しており、ファンの間ではさまざまな噂が渦巻いていた。

また、ファンが『グランド・セフト・オートIII』と『グランド・セフト・オート:バイスシティ』のソースコードをリバースエンジニアリングしたものが、テイクツー・インタラクティヴの申請によって再び削除されるなど、同社はこれまでの『グランド・セフト・オート』シリーズに関連するMOD制作を積極的に取り締まる動きを見せている。

『グランド・セフト・オート:トリロジー ディフィニティヴ・エディション』について、ロックスター・ゲームスやテイクツー・インタラクティヴから正式な情報は発表されていないが、ファンたちは11月に発売されるのではないかと予測している。プレイステーション5とXboxシリーズX/S版『グランド・セフト・オートV』の発売が当初の11月から2022年3月まで延期されたため、代わりにリメイク版が11月に発売されたとしても不思議ではない。

『グランド・セフト・オートV』について公式サイトでは「プレイステーション5で拡大・進化する」と謳われている一方、トレイラー動画では前作と全く変わらないように見えたため、ファンからは批判の声が上がっている。そのため、リメイク版の発売はファンにとって『グランド・セフト・オートV』よりも嬉しいニュースになると見られている。

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