Photo: Ryu Ga Gotoku Studio

Xboxの定額制ゲームサービスであるXboxゲーム・パスに『ジャッジアイズ:死神の遺言』が追加されると見られている。

Xboxゲーム・パスの公式ツイッターでは、同サービスが提供するタイトルに登場するキャラクター280人の名前が列挙されている。このツイートはツイッターが英語圏のユーザー向けにツイートの文字数が140字から280字に引き上げられたことにかけて、Xbox Game Pass提供タイトルに登場するキャラクターを280人列挙した、というジョークになっている。

その中にはまだXbox Game Passには提供されていないはずの『ジャッジアイズ:死神の遺言』の主人公「八神 隆之(TAKAYUKI YAGAMI)」の名も含まれている。

続くツイートで「八神隆之」の名前を消して、その横に「Oopsie Woopsie(おおっと)」と書き込んだ修正リストを掲載している。

このような遊び心のあるツイートで新作ゲームを予告するXboxゲーム・パスのソーシャルメディア戦略は、Xboxのファンにとってはお馴染みのものとなっている。

今回のように一見ミスが本当に起こったのかのように見せかけて、ツイートに重大なヒントを隠している場合が多く見られている。

『ジャッジアイズ:死神の遺言』がXboxゲーム・パスで発売される場合、4月に発売されたリマスター版になると予想されており、Xboxシリーズ X/S版は発売されるものの、Xbox One版やPC版は発売されないと見られている。

2018年にプレイステーション4向けに発売された『ジャッジアイズ:死神の遺言』は、連続殺人事件を捜査する元弁護士で探偵の「八神隆之」の物語を描いた作品となっている。「龍が如くスタジオ」が開発した同タイトルは、『龍が如く』シリーズの直接的なスピンオフ作品となっており、同じ架空の町「神室町」が舞台となっている。

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