龍が如く、実写ドラマがアマゾン・プライム・ビデオで10月25日より配信決定

Photo: Sega

『龍が如く』は実写ドラマがアマゾン・プライム・ビデオで10月25日より配信されることが発表されている。

『ヴァラエティ』誌によれば、実写版ドラマ『龍が如く～Beyond the Game～』は全6話で構成され、前半3話が10月25日に配信され、後半3話が11月1日に配信される。30種類の字幕と吹き替えが用意される予定となっている。

監督は『百円の恋』や『全裸監督』を手掛けた武正晴で、主役の桐生一馬は『仮面ライダードライブ』で主役を務めた竹内涼真が演じる。

本作はプレス・リリースによれば、2005年に誕生したゲーム『龍が如く』と同じく「神室町」を舞台としたもので、オリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクションになるという。

桐生一馬は養護施設でともに育った家族同様の幼なじみたちを守るため、極道の世界に身を置くことになり、1995年と2005年の二つの時間軸を交差させながら桐生と幼なじみたちそれぞれの人生が描かれる。

『龍が如く』はアマゾン・プライム・ビデオが手掛けたゲームの実写ドラマ化の最新作となるもので、先日アマゾン・プライム・ビデオでは『フォールアウト』の実写ドラマが配信されている。また、今年5月、アマゾン・プライム・ビデオはビデオ・ゲーム開発のクリスタル・ダイナミクスと共に『トゥームレイダー』シリーズに取り組むことを発表している。このシリーズは『インディ・ジョーンズ』最新作を手掛けたフィービー・ウォーラー＝ブリッジが脚本とエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるという。