Photo: Julian Terry

『あつまれ どうぶつの森』をモチーフにした短編ホラー映画『ドント・ピーク』の長編版が制作されることが明らかとなっている。

この短編映画はオンラインで開催されたサウス・バイ・サウスウエスト・フェスティバルで初公開されているが、任天堂との正式なコラボレーション作品ではないという。この映画は、映画監督のジュリアン・テリーが2020年に新型コロナによる隔離生活の期間中に撮影した作品となっている。

短編ホラー映画『ドント・ピーク』は深夜寝室でNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』をプレイする若い女性が主人公となっている。

彼女はゲーム内に実際の自分の寝室に似せたヴァーチャル・ハウスを制作していたが、そのうちにゲーム内でタンスやベットサイドの照明などを動かすと、実際の彼女の部屋でも同じことが起こるようになり、彼女は最初夢中になる。

しかし、彼女はゲーム内の家の出入り口に不気味なキャラクターが立っているのを発見し、さらにそのキャラクターが現実の世界に入ってこようとしているのに気づき、事態は不吉な展開を迎える。

短編映画はこちらから。

『デットライン・ハリウッド』によれば、映画監督のティムール・ベクマンベトフが設立した映画制作プロダクションの「バゼレフス」が現在この短編映画を元にして長編映画を制作するという。一方、ジュリアン・テリーはYouTubeの動画のコメント欄にティムール・ベクマンベトフが長編映画の監督を務めるとコメントしている。

ジュリアン・テリーはこの映画が『どうぶつの森』に直接関連したものではないと説明している。「法的な許可が降りないことはわかっています」と彼は述べている。「本編のストーリーは(どうぶつの森とは)まったくの別物で、昔にビデオゲームをプレイした頃の懐かしさを思い出させるような作品になっています。皆さんに早く見ていただきたいです」

ティムール・ベクマンベトフはこれまでに複数のホラー映画やビデオゲームに関連した作品を手掛けており、これまでに一人称視点のシューティング・ゲームをモチーフにしたアクション映画の『ハードコア』や、スカイプの画面でのみ物語が展開するホラー映画『アンフレンデッド』を制作している。

関連ニュースとして、先日1周年を迎えた『あつまれ どうぶつの森』では、自然をテーマにしたイベントが4月から開催されることが明らかになっている。

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