Photo: Rockstar Games

『グランド・セフト・オート・オンライン』通称『GTAオンライン』の開発元であるロックスター・ゲームスは、先月あるファンが作成したロード時間を短縮する修正プログラムを本作に正式に導入することを発表している。

今月初めに「t0st」というハンドルネームのプログラマーが『GTAオンライン』に使用されている一部のプログラムがロード時間を増加させていることを発見していた。

t0stはゲームのファイルに簡単な修正を加えることで、自身のテスト・コンピュータでロード時間を6分から2分以下まで短縮することができたとブログで紹介しており、ロード時間を短縮できるファイルをプレイヤー向けに提供していた。

これを受けてロックスター・ゲームスは『PCゲーマー』に次のように説明している。「徹底した調査の結果、t0stは確かにPC版『GTAオンライン』のロード時間短縮につながるコードを明らかにしてくれたことが確認できました」

「調査の結果として、私たちは(t0stが公開した情報を元に)本作に修正を加えました。近日公開されるタイトル・アップデートに反映される予定です」

ロックスター・ゲームスはこの修正プログラムが反映される具体的な日時やロード時間がどの程度短縮されるのかについては明らかにしていない。

t0stはロード時間の短縮した方法についての投稿を更新しており、ロックスター・ゲームズの「バグ報奨金プログラム」を通じて同社から1万ドル(約109万円)が授与されたと報告している。このプログラムはオンライン・ゲームの脆弱性を発見した人物を表彰する目的のもとに導入されていた。

同社の関連ニュースとして、ロックスター・ゲームスの親会社であるテイクツー・インタラクティヴは、定価が70ドル(約7640円)のゲームを市場に投入する時期がきたという考えを明らかにしている。

先日発表した声明の中で、テイクツー・インタラクティヴのCEOであるストラウス・ゼルニックは次のように述べている。「ゲームの定価について、アメリカで全面的な値上げが行われたのは2005年から2006年のことでした。ですから、消費者にはその準備ができていると考えています」

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