Photo: Ubisoft

ユービーアイソフトはタクティカル・シューティング・ゲーム『レインボーシックス シージ』で『龍が如く』シリーズとのコラボレーションを5月24日から実施することを発表し、トレイラー動画を公開している。

5月23日に公開された動画ではコラボレーション・アイテムとして『龍が如く』シリーズ限定バンドルが紹介されており、攻撃オペレーターの「ヒバナ」用には警察官「狭山薫」のスキンが、防衛オペレーターの「エコー」用には主人公の1人「桐生一馬」が新たなスキンとして登場する。

「桐生一馬」はファンからの人気が高い『龍が如く』シリーズの主人公の1人であり、「狭山薫」は2006年にリリースされた『龍が如く2』と2009年にリリースされた『龍が如く3』に登場するキャラクターとなっている。

ユービーアイソフトは『龍が如く』シリーズとのコラボレーションの発表に加えて、6月7日に配信予定の新シーズン「イヤー7 シーズン2:オペレーション・ヴェクターグレア」で新たなオペレーター「センス」が登場すると明らかにしている。

「センス」は投てき型ガジェット「R.O.U.プロジェクターシステム」を利用する攻撃オペレーターで、スピードレベルは1、アーマーレベルは3に設定されている。「R.O.U.プロジェクターシステム」は直線に転がり、視界を阻害するスクリーンを投影することができるガジェットとなっている。同キャラクターはアサルトライフル「POF-9」とマークスマンライフル「417 DMR」をメインウェポンとして使用するほか、サブウェポンにはハンドガン「SDP 9mm」とハンドキャノン「Gonne-6」を装備している。また、サブガジェットには、壁に穴を開けられる爆薬「ハード ブリーチ チャージ」と対人地雷の「クレイモア」を選択できる。

ユービーアイソフトは『レインボーシックス シージ』の公式サイトで「センス」と使用する武器について次のように紹介している。

「『センス』はその装備で一騎当千の如き強さを発揮する。どんな武器も使いこなし、あらゆる事態に対処できるからだ。新しいアサルトライフル『POF-9』は極めて信頼性が高く、好んで使用するのも頷ける。マークスマンライフル『417 DMR』も強力な選択肢だ。『SDP 9mm』は頼りになるサブウェポンだが、『センス』はすぐに『Gonne-6』を気に入った。あの種の武器は汎用性の面で欠かせない」

その他のニュースとして、クロスオーバー・格闘ゲーム『マルチヴァーサス』のプレイアブル・キャラクターに「ゴジラ」、「ガンダルフ」、「ジョーカー」などが登場する可能性があることがデータマイニングによって明らかになっている。

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