Xboxゲーム・パスでは現在『龍が如く0 誓いの場所』、『龍が如く 極』、『龍が如く 極2』の3タイトルが再び提供されており、『龍が如く』シリーズの全作品がプレイ可能となっている。
2005年発売の初代『龍が如く』のリメイク版から、2020年発売の『龍が如く7 光と闇の行方』まで、『ジャッジアイズ:死神の遺言』などスピンオフ作品を除く全作品がXboxゲーム・パスで配信されている。
ゲーム情報提供者として知られるWario64は、Xboxゲーム・パスで『龍が如く0 誓いの場所』、『龍が如く 極』、『龍が如く 極2』の3タイトルが再び提供されているとツイートしている。
配信中のシリーズ作品は以下の通り。
・『龍が如く0 誓いの場所』
・『龍が如く 極』:2005年に発売された初代『龍が如く』のリメイク版
・『龍が如く 極2』:2008年に発売された『龍が如く2』のリメイク版
・『龍が如く3(Remastered)』
・『龍が如く4 伝説を継ぐもの(Remastered)』
・『龍が如く5 夢、叶えし者(Remastered)』
・『龍が如く6 命の詩。』
・『龍が如く7 光と闇の行方 インターナショナル』
厳密には前日譚を描いた作品や名作のリメイク版も含まれているが、シリーズの全作品が配信されており、すべてPC、Xbox One、XboxシリーズX/Sでプレイできるようになっている。
今年2月、『龍が如く』シリーズの生みの親として知られる名越稔洋は自身が設立した「名越スタジオ」でどのようにゲーム作りに取り組んでいくのか、インタヴューで語っている。
「僕自身でやろうと決めたときには、キャリアは当然あるんだけども、コンテンツはすべて捨てることになるのは最初からわかっていました」と名越稔洋は述べている。
「コンテンツは捨てても、僕自身にまだ好奇心はあって、いろいろなアイデアを試したい気持ちがあれば、仕事としても過去の作品を超えていけると考えています。自信もあったし、試してみたいと思ったんです」
名越スタジオが手がける最初の作品はまだ公表されていないが、名越稔洋は「ドラマ性の高いゲーム」になるとしている。
その他のニュースとして、2012年に発売された人気作品『ロリポップ・チェーンソー』のリメイク版が来年リリースされることが明らかとなっている。
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