Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスは1月25日に公開された『ファイナル・ファンタジーXIV』の「6.08パッチノート」で、オセアニア地域のデータセンターの開設を報告している。

オセアニア地域への新規データセンター「マテリア」は「パッチ6.08」の配信にともなって1月25日に開設されている。同センターは『ファイナル・ファンタジーXIV』の運営規模の拡大とサーバー混雑の解消に向けた取り組みの一環として設置されたもので、オセアニア地域のプレイヤーたちがより快適にプレイできる環境が構築されたことになる。オセアニア・データセンターでは昨日からキャラクターを新規で作成でき、本日15時からはホームワールドの変更・移転が可能となっている。

現段階ですでに5種類のワールドが新設されており、様々なボーナスが受けられるようになっている。例えば、ホームワールドをオセアニア・データセンターに移転すると、「ホームワールド変更サービスの利用料金が無料」の待遇を受けられるほか、貴重なマウント(乗り物)等と交換可能な「ゴールドチョコボの羽根」を10枚受け取れる。

また、キャラクターを優遇ワールドで新規に作成すると「初回ログイン時に取得経験値が+100%加算されるバフ効果(レベル79まで有効)」が付与されるほか、「シルバーチョコボの羽根」を10枚獲得できる。なお、「シルバーチョコボの羽根」は「低・中レベル帯の冒険が快適になる」効果があり、装備品と交換可能となっている。

『ファイナル・ファンタジーXIV』の英語版公式ツイッター・アカウントでは昨日、オセアニア・データセンターの開設を記念してオーストラリアとニュージーランドの特製マップがデザインされたPC用壁紙のURLも公開されている。

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『ファイナル・ファンタジーXIV』については新規プレイヤー向け商品の販売が一時停止していたが、1月25日から再開している。一方で、「フリートライアル」の新規登録に関しては後日の再開が予定されている。

また、同タイトルでは新型コロナウィルスの感染拡大の影響で延期されたハロウィンイベント「守護天節」が現在開催されており、2月2日までのイベントではクエストをクリアするとピエロのコスチュームやハロウィン仕様の家具を報酬として手に入れることができる。

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