Photo: Atlus

アトラスは2022年3月17日に発売予定の『ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』、通称『P4U2』のリマスター版について英語版の最新トレイラー動画を公開しており、スピード感溢れる格闘バトルの様子が明らかとなっている。

リマスター版『P4U2』は2014年発売の2D対戦格闘ゲーム『P4U2』をリマスターした作品となっており、昨年12月に開催された「ゲーム・アウォーズ 2021」の授賞式でプレイステーション4、PC、Nintendo Switch向けにリリースされることが発表されていた。

アトラスの英語版公式YouTubeチャンネル「オフィシャル・アトラス・ウェスト」では最新のトレイラー動画が公開されており、『ペルソナ3』シリーズや『ペルソナ4』シリーズのキャラクターが数多く登場しているほか、格闘ゲームならではのスピード感溢れるアニメーションを楽しむことができる。

最新トレイラー動画ではアニメ版『ペルソナ4』の主人公である「鳴上 悠(なるかみ・ゆう)」がオリジナル版『P4U2』の敵キャラクター「水無月 翔(みなづき・しょう)」とバトルを繰り広げる姿も確認できる。オリジナル版『P4U2』は2013年にアーケード・ゲームとして発表されており、その翌年にはプレイステーション3に移植されている。新たに発売予定のリマスター版ではオリジナル版のゲームプレイが忠実に再現されている。

格闘ゲームでは快適なオンライン対戦を可能にする最新技術「ロールバック・ネットコード」の導入が注目を集めているが、リマスター版『P4U2』にはこの技術は採用されていない。「ロールバック・ネットコード」はゲームのオンライン通信方式の1つであり、ゲームプレイの「先読み」による描画(レンダリング)を特徴としているため、ゲームプレイのラグ(操作の反映ラグ)が軽減されるという。

一方で、一部の国や地域のプレイヤーにとって従来の「ディレイ」方式ではスムーズなオンライン対戦が困難になる場合もある。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により自宅や屋内で過ごす人が増えている中、ゲームプレイのラグが致命的となる格闘ゲームへの「ロールバック・ネットコード」の導入を望む声は高まっている。

リマスター版『P4U2』の発売は『ペルソナ』シリーズの25周年を記念するプロジェクト『ペルソナ 25th アニヴァーサリー・イヤー』の一環として発表されている。アトラスは同プロジェクトを昨年9月に始動しており、2022年の秋にかけて『ペルソナ』シリーズに関する複数の重大発表があることを予告していた。一部のファンの間ではシリーズの完全新作タイトルが2022年内に発表されるのではないかと期待されている。

その他のニュースとして、『ファイナル・ファンタジーXIV』のプロデューサー兼ディレクターである吉田直樹がプレイヤーからの作品へのフィードバックについて罵詈雑言は控えてほしい、とお願いしたことが話題となっている。吉田直樹は1月9日に配信された「神木隆之介のラジオ・モグ・ステーション」の特別番組『暁月の記憶』に出演して「(開発者たちは時に誹謗中傷も見かけるため)ちょっとその言葉遣いに引っ張られている感じがあるかな……(コメントを)エンターする前に、名も知れぬ開発者のことを想像してもらえると僕は嬉しい」と語っている。

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