Photo: Square Enix

スクウェア・エニックスは12月7日にリリースされた最新拡張パッケージ『ファイナル・ファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』について、SNS等を通じてゲームの感想を共有するようプレイヤーたちに呼びかけている。同社は本作のリリース前のパッチノート公開時にはSNS等でメインストーリーなどをネタバレしないように協力を求めていた。

リリースから約1ヶ月後にあたる1月4日、公式ツイッター・アカウントはプレイヤーたちに次のように呼びかけている。

「#暁月のフィナーレ 正式サービス開始から約1か月が経過しました。皆さん、ネタバレへのご配慮ありがとうございました。今後はぜひ、SNS等を通じてメインストーリーの感想などをお寄せください!#FF14」

スクウェア・エニックスは12月2日に『ファイナル・ファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』のパッチノートを公開した時にはまだプレイしていない人にメインストーリーがネタバレしないように配慮を求めていた。今回のツイートにより『ファイナル・ファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』の感想の共有が解禁された形となる。

スクウェア・エニックスの関連ニュースとして、同社の代表取締役社長である松田洋祐は1月1日付で公開された「年頭所感」のなかで、NFT(非代替性トークン)やブロックチェーンゲームについて触れている。NFTをゲームに活用することについては同社に対して多くのプレイヤーから批判が寄せられている一方で、『ブルームバーグ』は1月4日、「年頭所感」が公開されたことにより、スクウェア・エニックスの株価が8%上昇したと報じている。

なお、『ファイナル・ファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』をこれからプレイする場合、SNSでメインストーリーのネタバレを閲覧したくない時はミュート機能などを利用することもできる。

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