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非売品のファミコン・ディスクシステム用ソフト『ゼルダの伝説』チャルメラバージョンが45万3000円で落札されたことが話題になっている。オークションサイトの商品詳細欄には「1986年に明星チャルメラの20周年を記念して行われた『チャルメラファミコンプレゼント』の景品」と説明されている。

非売品ゲーム・コレクターの「じろのすけ(@jironosuke99)」は、同商品が「ヤフオク!」に出品されたことを自身のツイッター・アカウントで紹介しており、その後RPG『テイルズ オブ アライズ』で英語脚本のリード・トランスレーターを務めたトム・ジェームスがリツイートする形で海外向けに情報が拡散されている。「ヤフオク!」で開催されたオークションは12月20日に締め切られ、最終的な落札額は45万3000円となっている。一方、アメリカのオークションサイト「イーベイ」では『ゼルダの伝説』の通常版ディスクカードは約100ポンド以下(約1万5000円)で販売されている。

Photo: Nintendo/ Gaming Alexandria/ WorthPoint

通常版と同じ内容のディスクカードが今回高額で落札された理由にディスクカード本体のラベルシールに「提供 チャルメラ」というロゴが印刷されていたことが挙げられている。今回オークションに出品されていたディスクカードのステッカーには明星食品から販売されているインスタントラーメン「チャルメラ」のロゴが描かれていた。

昨年、ゲーム情報サイト『ゲーミング・アレクサンドラ』は「チャルメラ」のロゴが入った『ゼルダの伝説』のディスクカードについて、ファミリーコンピュータやファミリーコンピュータ・ディスクシステムが抽選で当たるキャンペーンの景品の1つとして当時、1500名に「チャルメラ」のロゴが入った『ゼルダの伝説』のディスクカードがプレゼントされたことを報じている。

日本国外ではファミリーコンピュータではなく「ニンテンドー・エンターテインメント・システム(NES)」が販売されていたが、「ニンテンドー・エンターテインメント・システム(NES)」はファミリーコンピュータを基に開発されていることから、どちらもゲームをプレイするにはカートリッジが必要となっていた。ファミリーコンピュータ・ディスクシステムは1986年に発売されたファミリーコンピュータの周辺機器で、フロッピーディスクのような形状をした「ディスクカード」を使用することでより大容量のゲームをプレイすることができるようになっていたが、問題点も多く大容量のゲームに対応したスーパーファミリーコンピュータの発売などに伴い、発売から僅か数年で衰退している。ファミリーコンピュータ・ディスクシステムは日本でのみ販売されていた。

その他のニュースとして、リスポーン・エンターテイメントは戦闘中のラグを軽減するために『エーペックスレジェンズ』でリージョンロックの追加を検討していることを明らかにしている。リージョンロックが採用されれば、海外のサーバーで同タイトルをプレイできなくなると見られている。

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