Photo: Sega

ゲーム・アニメーターのジョナサン・クーパーが『ソニッククロニクル 闇次元からの侵略者』の未公開のオープニング映像をツイッターで公開している。同タイトルはニンテンドーDS専用ソフトとなっており、2008年に欧米で、2009年に日本でリリースされている。

ジョナサン・クーパーは12月19日のツイートで当時の開発チームが(製品版の)アニメーション映像を制作している様子を撮影した動画も公開している。

「2Dで制作された『ソニッククロニクル(2008年)』の未公開のオープニング映像です。この映像の全編は今回が初公開となります」

公開された映像では「ソニック」が黄土の峡谷を駆け回りながら「ドクター・エッグマン」と戦う様子が描かれており、「ソニック」が空中でポーズをとるシーンで終わっている。

ジョナサン・クーパーは次のようにコメントしている。「(この作品は)情熱に溢れたプロジェクトでした。ジョエル・マクミランがリード・アーティストを、ニック・ディリベルトがアニメーターを務めていました。ニック・ディリベルトは(その後)ゲーム業界から離れ、日本のゴードン・ピクチャーズ社で2Dの映画を製作しています」

『ソニック』シリーズの関連情報として、セガは「ゲーム・アウォーズ2021」で同シリーズの完全新作となる『ソニックフロンティア』を発表しており、オープンワールド型の作品になることが明らかとなっている。

開発チームは『ソニックフロンティア』は今までの『ソニック』シリーズとはまったく違った仕様になると述べており、公開されたトレイラー動画は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の影響を受けているように見受けられる。プレイヤーは「ソニック」として、草木が生い茂る森や壮大な滝、遺跡が点在するミステリアスなフィールド「スターフォール・アイランド」を舞台にオープンワールドの島を駆け回り、強大な敵に立ち向かう冒険に出ることになる。

ソニックチームの代表である飯塚隆は『ソニックフロンティア』について次のように語っている。「『ソニックフロンティア』は『ソニック』シリーズにとって大きな飛躍となります。長年にわたって『ソニック』シリーズを応援してくださっている皆さんはもちろん、アクション・アドベンチャー・ゲームが好きな方にも楽しんでいただける進化したゲーム体験をお届けします。ソニックチーム・ジャパンの優秀な開発者たちの努力により、『ソニック』シリーズでありながらもまったく新しいゲーム体験を実現することができました。最新作では『ソニック』の特性であるスピードや身体能力を駆使しながら、豊かで広大な島を探索することができます」

その他のニュースとして、エレクトロニック・アーツで2000年から2003年にかけて製品マーケティング部門のディレクターだったキム・サルザーが在籍当時を振り返り、映画版『ハリー・ポッター』をテーマにしたMMOタイトルのリリース計画を「このタイトル(の人気)は1、2年しか持たない」として中止していたことをツイッチでのインタヴューで語っている。

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