レーシング・ゲーム『グランツーリスモ 7』に420車種を越えるクルマと「リアルな天候と景観」を兼ね備えた90種類以上のコースが収録されることが明らかになっている。ゲームメディアサイト『GTプラネット』によると、家電量販店のヨドバシカメラで配布されているパンフレットに『グランツーリスモ 7』に関する新たな情報が記載されていたという。
ツイッター・ユーザーのリク(@bookkyamp)は自身のツイッター・アカウントでパンフレットの写真を公開している。『グランツーリスモ7』は2022年3月4日のリリースが予定されており、この店頭パンフレットはそのリリースに先駆けて配布されたものと見られている。
ヨドバシカメラに行ったらGT7のチラシ?薄いパンフレットが置いてありました。誰でも持って帰れます。各要素が今までSNSで流れていた情報より少し詳しく書かれているけど、ネタバレになっちゃうかな。中身見たいですか?#GT7 #グランツーリスモ7 pic.twitter.com/aAlOrsnbaC
— riku (@bookkyamp) December 17, 2021
パンフレットでは数多くの写真と共に『グランツーリスモ7』に関する情報が記載されており、ファン待望の「GTモード」が再び収録されることが明かされてる。「GTモード」では「クルマの購入や売却、チューニング、レース」をしながら「カーライフを満喫できる」ようになっている。
さらに、「ガレージ」には最大1000台までクルマが収容できるという。『GTプラネット』のフォーラム・ユーザーはパンフレットの一部を英語に翻訳して海外ファン向けに情報を提供している。
また、60ブランド以上におよぶ自動車メーカーのディーラーが集まるショッピングモール「ブランドセントラル」が紹介されており、このショッピングモールで2011年以降の300車種以上の新車を購入することができる。
『グランツーリスモ7』には420車種以上のクルマが収録されることも明らかになっているほか、「生産が中止されて久しい」名車が並ぶ「中古車ディーラー」も登場し、1980年代、1990年代の日本の歴史的な名車も販売されるという。「中古車ディーラー」のラインナップは毎日更新される予定となっている。
さらに、チューニングも可能となっており、「GTオート」で130種類のホイールや600種類のエアロパーツなどを利用して「愛車のドレスアップ」が行える。
他にも、全世界40ヵ国、2500スポット以上のロケーションを収録した「スケープス」では自分の愛車をリアルなHDRフォトグラフィーとして撮影することができるほか、クルマの運転をイチから学べる「ライセンスセンター」も用意されている。「ミッションチャレンジ」では「普通のレースとは異なるユニークなイベント」も体験できるという。
先月、『グランツーリスモ7』には『グランツーリスモ』シリーズで最多のチューニング用パーツが収録されていることが報じられている。
その他のニュースとして、エヌヴィディア社はイギリスの小児病院「グレート・オーモンド・ストリート病院(GOSH)」と提携して『マインクラフト』で同病院を再現したマップ「NVIDIA RTX ウィンター・ワールド」を制作して大きな話題になっている。このマップにはエヌヴィディアのレーシング技術が採用されており、クリスマスシーズンにも入院が必要な子どもたちへの寄付を募る目的で制作されている。
Copyright © 2024 BandLab UK Limited. NME is a registered trademark of BandLab UK Limited being used under licence.