Photo: Tomohiro Ohsumi / Stringer

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは今週末の土・日に限り、サブスクリプション・サービス「プレイステーション・プラス」でPS5/PS4のオンラインマルチプレイをすべての対応タイトルで体験できる会員向けサービスを未加入者にも無料で提供することを発表している。

同社は12月14日、プレイステーションの公式ツイッター・アカウントで次のようにツイートしている。「12月18日 12:01 AM から 12月19日 23:59 PM(現地時間)まで開催される『オンライン・マルチプレイヤー・ウィークエンド』の期間中、プレイステーション・プラスではメンバー以外の方でも、お好みのプレイステーション4/プレイステーション5向けゲームのマルチプレイヤー・モードをオンラインでお楽しみいただけます」

「プレイステーション・プラス」の関連情報として、現地時間12月3日の『ブルームバーグ』の報道によれば、ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントは既存の2種類のサブスクリプション・サービスを統合して、マイクロソフトの「Xboxゲーム・パス」のようなサブスクリプション・ゲーム・サービスの提供を計画しているという。同社は現在2種類のサブスクリプション・サービスを提供しており、1つ目のサービス「プレイステーション・プラス」では、加入者はオンラインを利用したゲームのマルチプレイを楽しむことができるほか、加入者特典として無料でプレイできるゲームが毎月用意されている。

2つ目はクラウド・ゲーミング・サービスの「プレイステーション・ナウ」となっている。このサービスを利用すると、インターネット接続が可能であれば専用のライブラリーにアクセスして、ゲームをプレイすることができる。このサービスでは、外部のハードウェア上でゲームを動作させ、それを各プレイヤーのデバイスにストリーミングされる仕組みになっている。『ブルームバーグ』によると、同社が計画中のサービスは現在「スパルタクス」というコードネームで開発が進められているという。

ソニー・インタラクティブ・エンタテインメントの関連ニュースとして、同社はマルチプレイヤー・ゲームのプレイ中にプレイヤーが取る「破壊的な行動」を検出するシステムに関して、特許を申請していたことが明らかとなっている。このシステムはプレイヤーやゲームごとに情報を分析するものになっている。この特許については12月9日、世界知的所有権機関(WIPO)のウェブサイトで情報が公開されており、特許の名称は「マルチプレイヤー・ビデオ・ゲームにおける破壊的な行動を処理するためのメソッドとシステム」となっている。また、特許は今年5月に出願されたことも記載されている。

この特許の説明文によると、プレイヤーがゲーム内で(ゲームの運営チームに他のプレイヤーの迷惑行為などについて)報告すると、システムがアカウントごとに「プレイヤーがゲームをプレイするときに取る行動」のデータを集計していく。つまり、このシステムは他のプレイヤーから通報された頻度や通報された理由を(プレイヤー単位で)特定する可能性がある。

その他のニュースとして、『ファイナル・ファンタジー』シリーズの新作スピンオフ・レース・ゲーム『チョコボGP』の発売日が2022年3月10日になると発表されており、新たなトレイラー動画も公開されている。

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