Photo: Nintendo

任天堂の人気シリーズ『大乱闘スマッシュブラザーズ』に長年携わってきたディレクターの桜井政博は『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の新作は計画していないと述べていることが明らかとなっている。

桜井政博は12月9日公開の『IGN』のインタヴューで今後のシリーズ制作の予定について訊ねられると、「現時点では新作の計画はありません。いつでも次があるとは限りませんよ」と答えたほか、次のように語っている。

「今のところは今後については特に考えていません……任天堂がシリーズの続編制作を決定してオファーをいただけるのであれば、その時に考えようと思います」

「ただ、現時点では(シリーズの新作が開発される)予定はありません。新作のリリースはないと思いますよ」

桜井政博は今回のインタヴューの中でゲーム開発以外のキャリアに進む可能性や、ゲーム業界との新しい関わり方ついても示唆している。「別の道に進む可能性もあるので、このままゲーム開発を続けるとは限りません。ゲーム業界との関わり方には様々な形があります。自分の仕事には常にオープンな姿勢で居たいし、いろんな可能性を考慮していきたいと思っています」

さらに彼は、自身が仮に『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの開発に復帰したとしても、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に登場するキャラクターの全ラインナップを続編に移行したり、それ以上に追加することは困難だと指摘している。「少なくとも、現在のファイターたちを全員残した上でさらにキャラクターが増え続けるような方針にはならないと思います」と彼は語っている。「新規システムであの規模のタイトルを一から開発するとなると、それだけで予算オーバーになってしまうのではないでしょうか」

「かと言って、別のジャンルへ移行したり方向性をガラリと変えることで新鮮さを演出しようとすると、それはもう『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのゲームではなくなってしまいます。『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』のコンテンツが各キャラクターとのコラボレーションを通してあれほどの広がりを見せたことで、続編の制作が困難になってしまったことは否めません」

その他のニュースとして、マイクロソフトがアメリカの特許特許商標庁に『ヘイロー:ジ・エンドレス』という名称の商標を出願したことが明らかとなっており、この名称が新作タイトルもしくは『ヘイロー・インフィニット』の拡張コンテンツ名になるのではないかとファンの間で推測されている。

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