Photo: Respawn

リスポーン・エンターテインメントは12月3日、共同創業者であるチャド・グルニエが退社することを公式ウェブサイトで発表している。彼は同スタジオに11年ほど勤めており、開発チームのディレクターとして『タイタンフォール』や『エーペックスレジェンズ』などを手がけてきた。

リスポーン・エンターテインメントの公式ウェブサイトにはチャド・グルニエの挨拶文が掲載されており、これまでの活動を振り返る内容となっている。

「リスポーン(エンターテインメント)で過ごした11年間はとても言葉では表しきれません。このスタジオの設立に携わり、『タイタンフォール』の世界観を作り上げたり、『エーペックスレジェンズ』という素晴らしいゲームの立ち上げに参加したことなどを含め、それらはまるで忘れられない旅のようでした。それも本日をもって幕を閉じることになります」

彼は続けて、同スタジオのCEOであるヴィンス・ザンペラや開発チームへ感謝の言葉を贈っている。

「ヴィンス(ザンペラ)とリスポーン(エンターテインメント)の開発チームのみんなへ。素晴らしいゲームを作ることは簡単なことではありません。みんなとともに(これまで開発してきたゲームの)世界観やゲーム体験の制作に携わることができて光栄です。協力して創り上げてきた作品を誇りに思い、(私が開発に携わってきた)シリーズたちがこれからどう展開していくのかを楽しみにしています」

チャド・グルニエは次のような言葉でメッセージを締めくくっている。「まるで家族から巣立っていく子供のような気分です。今後はこの素晴らしいチームで培った経験や学んだことを生かしていきたいと思います。(自分が開発に携わった)ゲームが私なしで成長し成功するのを見るのは寂しくもありますが、嬉しいことでもあります」

チャド・グレニエの他にも同スタジオのデザイン・ディレクターであるジェイソン・マッコードも同時期に退社することを発表している。

リスポーン・エンターテインメント関連のニュースとして、エレクトロニック・アーツ社は『バトルフィールド』シリーズの開発体制の刷新に着手しており、同シリーズを統括する責任者にリスポーン・エンターテインメントのCEOであるヴィンス・ザンペラが就任すると報じられている。彼はこれから『バトルフィールド』シリーズ全般の指揮を取ることが明かされている。さらに、デジタル・イリュージョンズ・クリエイティヴ・エンタテインメントでゼネラル・マネジャーを務めてきたオスカー・ガブリエルソンは同スタジオを退社する見通しとなっており、エレクトロニック・アーツ・グループから離れて新たな事業に取り組むという。

その他のニュースとして、『ファイナル・ファンタジーXIV:暁月のフィナーレ』で発生した「ワールドログイン」時のエラー問題について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹が公式サイトで修正対応の状況を詳しく報告して謝罪している。

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