Photo: Raven Software

『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』のモバイル版と見られる作品が開発者向けのプレイテスト用プラットフォーム「プレイテストクラウド」に登録されていることが話題になっている。

12月7日、ゲーム業界のリーク情報提供者として知られるトム・ヘンダーソンは『コール オブ デューティ:ウォーゾーン モバイル』というタイトル名の作品が「プレイテストクラウド」のデータベースに登録されているとツイートしている。

「プレイテストクラウド」は主にリリース前のモバイル・ゲームを対象にプレイテストを実施してデータを収集できる開発者向けプラットフォームとなっている。

トム・ヘンダーソンは次のようにツイートしている。「プレイテストクラウドは、登録されているタイトル名はあくまで仮のものだと説明しています。ゲームを楽しんでもらうことが目的ではないからです……とはいえ、(タイトル名からゲームの内容が)よくわかるようになっていますね」

アクティヴィジョン・ブリザード社は今年5月に「『コール オブ デューティ』全体のライヴ・オペレーションとコンテンツ拡張」を主な目的として採用活動を行っており、開発チームは求人プラットフォーム『リンクトイン』の投稿で「モバイル分野に注力している」と述べていた。

アクティヴィジョンの求人サイトには50以上もの役職の求人があり、すべてモバイル版の開発に関連していた。求人を出したのはアクティヴィジョン・モバイルで、同チームは過去に『コール オブ デューティ:モバイル』を手がけている。

アクティヴィジョンは昨年「エグゼクティブ・プロデューサー(WZM)」という役職を募集しており、モバイル版『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の移植が噂されるきっかけとなっていた(WZMはウォーゾーン・モバイルの略称と考えられている)。

求人には「家庭用ゲーム機版とPC版『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』から重要な機能を集約し、モバイル版に最適な形となるように適応させ、提供する」ことが求められると書かれていた。

『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』と『コール オブ デューティ ヴァンガード』では最新アップデートで新マップ「カルデラ」が登場する予定となっている。このアップデートは『コール オブ デューティ ヴァンガード』のプレイヤー向けにはアメリカ現地時間の12月8日に、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』のプレイヤー向けには翌日12月9日に配信予定となっている。『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の舞台は2020年のリリース当初より「ヴェルダンスク」だったが、今回のアップデート以降は太平洋の島「カルデラ」が舞台となる。アップデートでは新たな武器が登場するほか、「カルデラ」を移動するための手段として飛行機などが用意されている。

その他のニュースとして、ニンテンドー・オブ・アメリカはハッカー集団「チーム・エクゼキューター」がNintendo Switch用のハッキングツールを開発・販売し、著作権を侵害しているとして訴訟を起こしていたが、アメリカ現地時間12月6日に同組織のリーダーであるゲイリー・バウザーがニンテンドー・オブ・アメリカに1,000万ドル(約11億円)を支払うことで和解が成立したことが明らかとなっている。

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