『フォートナイト』に登場していたキャラクター「ファウンデーション」の正体が「ザ・ロック」こと俳優のドウェイン・ジョンソンだったことが明らかになっている。同タイトルでは新シーズンとなる「チャプター3 – シーズン1:フリップ(Flipped)」が12月6日から公開されている。
「チャプター2」のクライマックス・イベント「ジ・エンド」はチャプター2の舞台だった島が逆さまに「ひっくり返る」という結末を迎え「チャプター3」へ続く展開となっている。また、同イベントではマスクを被って顔を隠していたキャラクター「ファウンデーション」の正体が「ザ・ロック」こと俳優のドウェイン・ジョンソンであることも明かされている。ゲーム内の「ドウェイン・ジョンソン」が身に着けているアーマーは彼のルーツであるサモアの伝統的なタトゥーをモチーフにしたデザインが施されているほか、眉を上げるキメ顔も再現されている。
「ジ・エンド」の終盤では、天空に現れたポータルが跡形もなく消え去った後、広大な海に1人で浮かぶプレイヤーの姿と「キューブクイーン」が混乱を巻き起こしたチャプター2の舞台の島が逆さまにひっくり返っている様子が描かれている。チャプター3では新たなマップが登場している一方、ファンの間で『フォートナイト』が人気になり始めた頃のマップも再び登場するのではないかと予想する声があがっているが、この噂の真相はまだ明らかになっていない。
「チャプター3 – シーズン1:フリップ(Flipped)」は12月6日に開幕したが、不具合によりゲームにアクセスできない状態が続いていた。現在、不具合は解消され、ゲームをプレイできるようになっている。
先日、エピック・ゲームズは『フォートナイト』のデータマイナーたちに「チャプター3」のリリース前に詳細をリークしないようから要請していたことが明らかになっている。一方でリーク情報提供者の多くは、他の誰かが情報をリークするようであれば、自分もやめるつもりはないと話している。
リーク情報提供者として有名な「HYPEX」は自身のツイッター・アカウントで「エピック・ゲームズがたった2、3人のリーク情報提供者を口止めするのではなく、もっと真剣にリーク対策に取り組んでくれるなら、私も喜んでその要請に従おうと思います。リーク対策に関していろんな提案をしてみたので、今はエピック・ゲームズからの返事待ちです」と述べている。
また、別のリーク情報提供者であるアイファイアモンキー(iFireMonkey)は「リーク情報を流さないことがどんな影響を与えるのか少し考えてみましたが、個人的には、誰かがアップデート情報をリークするなら自分だけが控える理由はないと思いました。いずれにせよ、誰でもリーク情報を自由に投稿できてしまうのですから」とツイートしている。
その他のニュースとして『ヘイロー・インフィニット』の開発者であるブライアン・ジャレッドは先日、343インダストリーズがマルチプレイヤー用のプレイリストにお馴染みの「スレイヤー」などが含まれることを明らかにしている。
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