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日本時間12月9日にリリース予定の『ヘイロー・インフィニット』についてマルチプレイヤー・モードに14個の「隠しモード」が存在することが明らかとなっている。同作は11月16日からマルチプレイヤー・モードの無料ベータ版が配信されている。

『ゲームス・レーダー・プラス』によると、レディット・ユーザーの「WickedSoldier991」は『ヘイロー・インフィニット』のマルチプレイヤー・モード内に複数のゲームモードを発見したとレディットに投稿している。これらの隠しモードは通常はプレイできないが、システム上はプレイ可能になっているという。プレイヤーがこれらのモードにアクセスするにはPCをオフラインにして『ヘイロー・インフィニット』を起動する必要がある。

「WickedSoldier991」によれば、プレイヤーはこれらの14の隠しモードを保存してファイルを共有することができ、インターネットに再接続するとこれらのモードをカスタム・ゲームの中で使うことができるという。14の隠しモードは次の通りとなっている。

・ アリーナ:持久戦
・ アリーナ:持久戦 ドッジボール
・ アリーナ:予選
・ フィエスタ:持久戦
・ フィエスタ:CTF(旗の取り合い:キャプチャー・ザ・フラッグ)
・ フィエスタ:ワンフラッグ CTF
・ フィエスタ:ストロングホールド
・ ランク:予選
・ ランク:ワンフラッグ CTF
・ 戦術:スレイヤー(マルチプレイモードの1つ)
・ 戦術:スレイヤー・コマンド
・ 戦術:スレイヤー・マングラー
・ 戦術:スレイヤー・サイドキック
・ 戦術:スレイヤー・ストーカー・ライフル

「WickedSoldier991」はレディットで次のように述べている。「面白いのが『ヘイロー・インフィニット』をオフラインで起動すると、現在利用できないモードがプレイできるようになっており、その後オンラインに接続するとデータを保存することができます。アリーナ、戦術、フィエスタなどのモードです」

「隠しモードの入手がうまくいかない場合は、私の共有ファイルにアクセスしてみてください。それでもうまくいかない時は私が他のプレイヤーと協力してお渡しできるようにします」

『ヘイロー・インフィニット』の開発者であるブライアン・ジャレッドは先日、343インダストリーズがマルチプレイヤー用のプレイリストを「再検討している」と述べていた。プレイヤーからはマルチプレイモードの1つであるスレイヤー専用のプレイリストを求める声が上がっているが、彼は「プレイリストを追加するのは簡単ではなく、複雑な作業が必要」だと述べている。また、スレイヤー専用のプレイリストの開発が簡単ではない理由として、ユーザーインターフェースの導入と品質保証テストを挙げている。

その他のニュースとして、RPG『ドラゴン・エイジ』シリーズの開発元のバイオウェアは最新作となる『ドラゴン・エイジ4』がシングルプレイ中心となる見込みであることを公式サイトで述べている。

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