Photo: Rabbit & Bear

イタリアのゲーム販売会社である505ゲームズは『幻想水滸伝』シリーズをかつて手掛けたメンバーが開発する『百英雄伝』の権利を獲得したことが明らかになっている。

提携については下記の動画で発表されている。

ラビット・アンド・ベアー・スタジオの代表を務める村山吉隆は非常に対等な契約について「作品の方向性、そしてその世界観の権利を我々の手に残した形で責任を持ってコントロールできる」と述べている。

同社のキャラクター・デザイナーである河野純子は『ブラッドステインド』やPC版の『デス・ストランディング』を手掛けていたことが505ゲームズを選んだ決め手となったと述べている。

同社は『百英雄伝』の開発のために2020年7月27日から「キックスターター」でのクラウド・ファンディングを通して約5300万円を目標に資金を集めていたところ、最終的に約4億8100万円以上が集まっている。

当初の発表では、同スタジオは本作が「ファンの皆様に往年のJRPGの時代に立ち返っていただくチャンス」となるものであるし、ドットアニメーションを使用したキャラクター、ターン制でのバトル・システム、そして「緑豊かな大森林や人々が行き交うにぎやかな街、牧歌的な村など、変化に富んだ気候風土が広がる」世界での探索をゲームの特徴としている。

「キックスターター」でのクラウド・ファンディングが成功して以降、村山吉隆は懐かしくも新しいJRPGの新作に取り組めることを「なによりも幸せ」だと語っている。

「『幻想水滸伝』シリーズに携わることができ、私は幸運でした。このシリーズを愛していますが、『百英雄伝』と違い、私が所有したり、コントロールできるものではありません」

『百英雄伝』は2022年10月の発売予定となっている。本作は当初PC版のみで発売される予定だったが、「キックスターター」でのクラウド・ファンディングが目標金額に達成したため、PS4、PS5、Xbox One、XboxシリーズX|Sでも発売予定となっている。

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