Photo: Amazon Studios

MMO『ニューワールド』についてスチームでの最近のレヴューが「賛否両論」に低下したことが明らかになっている。10月12日時点では約7割以上から「やや好評」の評価を獲得していた。

『ザ・ゲーマー』によると、投稿されている「全てのレヴュー」は155,340件で、そのうち72パーセントが肯定的な評価をしていることから「やや好評」を維持していたが、過去30日の間で寄せられた「最近のレヴュー」では28,744件のうち肯定的な評価は62パーセントにまで低下しているという。

最近のレヴューは批判的な内容となっており、あるプレイヤーは『ニューワールド』を「バグだらけで、開発元が約束していた改善が見られない」と投稿しているほか、アップデートが配信されても「グラインド(退屈な作業)」が解決されないことへの不満や、開発チームを「無能で無知」だと批判する書き込みも見られる。

別のプレイヤー「Fetzi」は『ニューワールド』を「がらくた」だと述べ、「こんなものに時間を費やしていたなんて信じられません」と不満を漏らしている。スチームで累計プレイ時間を確認してみると、200時間を超えていたが、過去2週間はプレイしていないという。

スチームのレビューに批判的な意見が増加しているのは11月18日に配信された最新アップデートの内容が影響していると考えられている。最新アップデートでは新たな武器「ヴォイド・ガントレッド」や多数の敵が追加され、バランス調整も行われているが、これらの変更がファンたちの間では不評だったと見られている。

リリース直後から『ニューワールド』では様々な不正行為や不具合が発生しており、開発元のアマゾン・ゲーム・スタジオはたびたび対応に迫られてきた。最近では、ゲーム内通貨「ゴールド」を悪用する行為を防ぐためにあらゆる形態での「富のやりとりをする機能」を一時的に停止したり、戦闘アクションの反応速度などに改善を加えている。11月初旬には、リリースされてから約1ヶ月で50万人以上のプレーヤーが同タイトルを離れていることが明らかとなっていた。

ストリーマーのアスモンゴールド(Asmongold)は「開発チームがベストを尽くしていることは確かだが、『ニューワールド』がひどい状態にあることに変わりはないです」と述べている。

その他のニュースとして、元バンジー所属の作曲家であるマーティン・オドネルは裁判所からの命令により、YouTubeに無断転載されている『デスティニー』の楽曲を削除するよう求める動画を公開している。また、楽曲の権利は全てバンジーが所有していることから、データのコピーであっても「完全に削除」するよう求めている。

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