人気ストリーマーのドクター・ディスリスペクトが『コール オブ デューティ:ヴァンガード』について「今までの中で最強のエイムアシスト」が搭載されている」と述べ、プレイヤーたちにマウスとキーボードではなくコントローラーを使うように勧めている。同タイトルは11月5日にリリースされたばかりとなっている。
『デキサート』によると、ドクター・ディスリスペクトは『コール オブ デューティ』シリーズのエイムアシストが強すぎることに対してかなり批判的で、『コール オブ デューティ:ヴァンガード』についてもマウスとキーボードでの操作を想定していたが、現在はコントローラーに切り替えてプレイしているという。
彼はエイムアシストを利用してキルを重ねる中で、同タイトルにはこれまでの『コール オブ デューティ』シリーズの作品よりも「間違いなく」強力なエイムアシストが搭載されているだろうと語っている。
また、将来プロゲーマーたちがゲーム・プレイでコントローラーを使用する可能性ついても言及している。
「近いうちにみんながコントローラーに切り替える日が来るかもしれませんね。トーナメント参加者の中だと、僕と『HusKerrs』以外はみんな既にコントローラーを使っていると思います」
ドクター・ディスリスペクトは『コール オブ デューティ:ヴァンガード』をやめようと思ったこともあったが、エイムアシストを利用したプレイ体験を通じて考え方が変化したと見られる。エイムアシストに対する認識の変化について、彼は「今日のゲーム・プレイは非常に楽しかったです」と述べている。リリース直後とは「真逆の」ゲーム体験となったと述べ、「特に……コントローラーを使うと、100キルもできてしまうんです」と続けている。
現在、彼は強力なエイムアシストに魅力を感じているが、かつてはこの機能への怒りをあらわにしていた。今年10月、『コール オブ デューティ ウォーゾーン』でエイムアシストを使用しているプレイヤーにキルされた経験により、エイムアシストを「新手のチート」だと非難していた。
その他のニュースとして、ユーチューバーのジェフ・ガーブはマルチプレイのオンライン・クイズゲーム『1対100』がXbox向けに復刻されるのは「間違いない」と報告している。マイクロソフトの子会社であるオルトスペースVR社が開発に取り組んでいると述べており、2020年にXbox部門責任者のフィル・スペンサーがクイズゲームの制作を示唆したことを、その根拠としてあげている。
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