スーパーマリオとレゴのコラボレーション商品「レゴ スーパーマリオ」シリーズから『ルイージマンション』をモチーフにした拡張セット3商品が2022年1月1日に発売されることが発表されている。
「レゴ スーパーマリオ」は従来のレゴブロックをベースに組み立てたコースをインタラクティブなフィギュア「レゴマリオ」や「レゴルイージ」を動かして攻略し、コインを集めて遊ぶ新しい製品シリーズとなっている。ニンテンドー・オブ・アメリカはハロウィンに合わせて3つのセットのトレイラー動画を公開しており、2022年1月1日の発売を告知している。
トレイラー動画はこちらから。
「オヤ・マー博士とオバキューム・チャレンジ」セットには『ルイージマンション』でお馴染みの「オヤ・マー博士」が発明した「オバキューム(掃除機のような機械)」が含まれており、ルイージのフィギュアに取り付けて遊ぶことができる。別の2セットでは『ルイージマンション』シリーズの舞台となったセットを組み立てることができ、「オバ犬とブキミなげんかんチャレンジ」セットでは屋敷の玄関、「キングテレサのひみつのおばけやしき」セットではホテルの一部を再現できる。また、「キングテレサのひみつのおばけやしき」セットにはレゴらしい四角いフォルムの「キングテレサ」や、絵画の中に閉じ込められた「キノピオ」も付属している。
トレイラー動画に登場している「ルイージ」のフィギュアは別売りとなっており、7月10日から発売中の『レゴ ルイージとぼうけんのはじまり~スターターセット』に含まれている。「スターターセット」のフィギュアには液晶ディスプレイとスピーカーが内蔵されており、付属のセットに反応する「ルイージ」のリアクションを楽しむことができるが、現段階でこのフィギュアと全3種類の拡張セットがどのように連動するかは明らかになっていない。
任天堂とレゴのコラボ商品としては『スーパーマリオ64』のステージをモチーフにした「レゴ®スーパーマリオ64™ ハテナブロック」が10月1日に発売されている。また、「レゴジャパン」の公式サイトでは現在「レゴ スーパーマリオ」シリーズの一部の商品が「まもなく廃盤」と表示されているが、具体的な販売終了の時期は明らかにされていない。
なお、同社は10月26日からオンラインサービス「Nintendo Switch オンライン+追加パック」の提供を開始しており、Nintendo Switchで『スーパーマリオ64』、『罪と罰』、『マリオカート64』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』、『ぷよぷよ』等のNintendo 64の厳選タイトルが楽しめる。
その他のニュースとして、インフィニティ・ウォード社が開発したリブート版『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』の続編のキャンペーン・モードはコロンビアの麻薬カルテルとの戦いになると報道されている。また、武器の故障や『レッド・デッド・リデンプションII』の「名誉レベル」のような道徳システムといった新たなゲーム要素が加えられると見られている。
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