Photo: Niantic

ポケモンGO』では10月15日よりゲーム内イベント「ポケモンGO ハロウィン」が開催されることが公式ブログで発表されており、ハロウィンをテーマにした新しいポケモンが登場する予定となっている。

イベント期間は10月15日午前10時から10月31日午後8時までの2週間が予定されており、2つのパート(期間)で構成される。「パート1:怪しい予感」は10月15日から10月22日まで、「パート2:怪しい植物」は10月22日から10月31日までとなっており、それぞれ新たなポケモンやアイテム、コスチューム、レイドなどが登場する。

「GOバトルリーグ」では「ハロウィンカップ」の開催が発表されており、色違いの「デスマス」が野生のポケモンとして低確率で出現するほか、エスパータイプ、ゴーストタイプ、あくタイプのポケモンの出現率がアップするという。

イベント期間中の夜の時間帯には初代『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』でおなじみの「シオンタウン」の音楽が不気味なリミックス・ヴァージョンとなってゲーム内で再生されるようになっている。また、イベント期間中にはコスチュームを身にまとった「ハロウィンいたずらピカチュウ」、「ハロウィンいたずらポッチャマ」、「ハロウィンいたずらフワライド」が登場する予定となっている。

『ポケモンGO』のゲーム内ショップでは「ピカチュウ」のかぼちゃヘッドウェア、「バケッチャ」のトップスやボトムスなどの新しい着せ替えアイテムが購入できるようになっている。また、このイベントに合わせてショップ内で購入できるボックス(アイテムのセット)もハロウィン仕様となり、ポケストップ、ギフト、ゲーム内ショップでは「ハロウィン」にちなんだステッカーを手に入れることができる。

「ポケモンGO ハロウィン パート1:怪しい予感」では、「ヤドキング(ガラルのすがた)」が『ポケモンGO』に初登場する。「ヤドン(ガラルのすがた)」を「ヤドキング(ガラルのすがた)」に進化させるには「ヤドン(ガラルのすがた)」を相棒ポケモンにしてエスパータイプのポケモンを30体捕まえる必要がある。また「ズバット」、「スリープ」、「ゴース」などの不気味なポケモンが野生でいつもより多く出現するほか、初登場となる色違いの「イトマル」と出会える可能性もある。

「レイドバトル」ではハロウィンにちなんだ不気味なポケモンがたくさん登場するほか、「メガレイド」では「メガゲンガー」に出会える場合もある。また、パート1の期間に入手したタマゴからはロウソクのおばけのような「ヒトモシ」などが出現するほか、低確率で「デスマス(ガラルのすがた)」や「ゴビット」が孵るようになっている。

「ポケモンGO ハロウィン」パート2:怪しい植物では、「ゴースト」と「くさ」の複合タイプのポケモンが『ポケモンGO』に初登場する。おばけの木をモチーフにした「ボクレー」とその進化形「オーロット」、かぼちゃのポケモン「バケッチャ」とその進化形「パンプジン」が新たに登場する。

また、「バケッチャ」の初登場とともに、大きい「バケッチャ」がアプリの中で実際に大きく見える「サイズシステム」が新たに導入される。「バケッチャ」には4つのサイズがあり、遭遇するたびにランダムにサイズが決定される。「バケッチャ」が大きければ大きいほどHPの値は高くなりスピードは低くなる。様々なサイズの「バケッチャ」を集める「コレクションチャレンジ」も登場する予定となっている。

この「パート2:怪しい植物」には「チョロネコ」と「ゴースト」などのおなじみのポケモンが登場するほか、期間中の「メガレイド」では「メガアブソル」に挑むことができる。また、パート2の期間中に7kmタマゴを孵化させることで「ボクレー」などが入手できるようになっている。

その他のニュースとして、株式会社ポケモンはシリーズ最新作『ポケモン・レジェンズ アルセウス』がファンの期待しているような完全なオープンワールド型のゲームではないとことを明らかにしている。海外のゲームブログ『コタク』によればプレイヤーは調査任務の本拠地「コトブキムラ」から出発して、調査任務を完了するとまた村に戻って次の任務の準備をするという。

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