レイヴン・ソフトウェア社は『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』の最後のシーズンとなる「シーズン6」を10月7日午後1時に配信している。
ゲームニュース・サイト『チャーリー・インテル』がツイッターに投稿した動画によると、同作のクリエイティヴ・ディレクターを務めるアモス・ホッジは「シーズン6でヴェルダンスクを舞台とする作品は終わりになります」と発言しており、シーズン6では「強制収容所」がおなじみのスタイルで復活するほか、複数のマップがアップデートされることを予告していた。
ヴェルダンスクは『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』が2020年3月に発売されて以来、作品の主な舞台として登場している。ヴェルダンスクのマップにはこれまでシーズンごとに充実した内容が盛り込まれたアップデートが適用されており、今回のシーズン6でもさらなる変更が加えられる予定となっている。
『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』では「シーズン6」が10月7日午後1時に対応プラットフォーム向けに配信されており、「地を揺るがす変化」が起こり、外観が一新されたヴェルダンスクのマップが追加されている。また、『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』では「シーズン6」の開幕にともなって3つの新マルチプレイヤー・マップが追加されており、「ゾンビ・モード」には「壮大な結末」が用意されているという。
また、10月20日にはハロウィーン・クロスオーバー・イベント「ホーンテッド」の開催が予定されており、スラッシャー映画『スクリーム』シリーズでおなじみのマスクをつけた殺人鬼「ゴーストフェイス」が登場すると見られている。このクロスオーバーの詳細についてはまだ正式に発表されていないものの、プレイヤーからは「ゴーストフェイス」が既にゲーム内に登場しているという報告が寄せられている。
ハロウィーン・イベントの開催にともなって、近々「ゴーストフェイス」の登場が正式に発表されるものと見込まれる。
なお、アメリカのストリーマー「JGOD」はシリーズの最新作『コール オブ デューティ:ヴァンガード』の武器「StG44」が『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』でも使えたことを報告している。武器の性能など詳しい情報は確認できなかったものの、プライベート・マッチで偶然「StG44」が使用できたという。
その他のニュースとして、ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ『イカゲーム』のなかで描かれている「だるまさんがころんだ」を体験できるVRゲームがインディ・ゲームを販売しているサイト『イッチ・ドット・アイオー(itch.io)』でダウンロードできるようになっている。
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