Photo: Activision

『コール オブ デューティ ウォーゾーン』の開発元であるアクティヴィジョンは不正行為をした6万人分のアカウントを利用停止にしている。

アクティヴィジョンは現地時間2月2日の公式アップデートに際して禁止処分について発表している。アクティヴィジョンは6万人分のアカウントを利用停止にしたと述べ、ゲームの開始以来禁止処分にしたアカウント数は累計で30万人分にのぼると発表している。

また「すべてのプレイヤーに公正で楽しい体験を提供できるようにコミットしている」と述べ、本作の配信開始以来、実施してきた取り組みの概要を公表している。

不正対策の取り組みとしては「毎週のバックエンド・セキュリティ・アップデートやゲーム内レポート・メカニズムの改善」、「18万以上の疑わしいアカウントを無効にする二要素認証の追加」などが含まれている。

発表は次のように続けられている。「当社は自動照準、API経由での意図しない動作、トレーナー、ステータス、テクスチャ、ランキングのハッキング、コードの書き換え、バイナリエディタ、他社のソフトウェアを用いたチートなど、ゲームデータやメモリを改ざんする行為を24時間356日体制で特定し、対処します」

レイヴン・ソフトウェア社が現在『コール オブ デューティ ウォーゾーン』のメンテナンスを担当しており、アクティヴィジョンは「少なくとも毎月、可能であれば毎週」不正対策のアップデートを行うと公表している。

不正行為はバトルロイヤルゲーム『コール オブ デューティ』シリーズでは大きな問題となっており、『BBC』の報道によると、ヴィックスターといった著名なプレイヤーが他のプレイヤーの不正行為が原因でゲームのプレイを辞めてしまう事態になっている。

先月開催された賞金18万ポンド(約2,600万円)をかけた『コール オブ デューティ ウォーゾーン』のトーナメントでは、ある出場チームに不正行為の疑惑が明らかとなり、混乱を招いていた。当該チームはトーナメント終了後に利用停止となったものの、プレイヤーの間では不正行為が後を絶たないため、トーナメントはもう開催できないのではとの意見が広がっている。

『コール オブ デューティ』シリーズの人気ストリーマーであるニックマークスはトーナメントの直後に次のようにツイートしている。「残念なことだけど、チート対策抜きに、本格的な『ウォーゾーン』のトーナメントはもう不可能だね」

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