Photo: Capcom

カプコンのアクションRPG『モンスターハンターライズ』のスチーム版が2022年1月13日に世界同時発売されることが発表されている。Nintendo Switch版の発売から9ヶ月を経て、PC版が登場することになる。

「東京ゲームショウ2021 オンライン」の公式YouTubeチャンネルで「カプコン オンライン・プログラム モンスターハンター・スポットライト」が9月30日午後10時より配信され、『モンスターハンターライズ』スチーム版のリリースが発表されている。また、無料体験版が10月14日より配信される予定となっている。

9月30日に公開されたスチーム版『モンスターハンターライズ』のトレイラー動画では、Nintendo Switch版に比べて様々な改良が加えられていることが明らかとなっている。今回の改善点は以下の通りとなっている。

・4K解像度対応
・高解像度テクスチャ
・ハイフレームレート対応
・キーボード&マウス操作を最適化
・ボイスチャット対応
・ウルトラワイド・ディスプレイ対応

スチーム版にはこれまでのダウンロード・コンテンツがすべて含まれており、さらに動画では大型拡張コンテンツとして2022年にリリース予定の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の内容についても触れられている。

『モンスターハンターライズ:サンブレイク』はNintendo Switchとスチーム向けに2022年の夏にリリースされる予定となっている。プレイヤーは「カムラの里」から旅立ち、新たな調査拠点に向かうことになる。メインモンスターは古龍種の爵銀龍(しゃくぎんりゅう)の「メル・ゼナ」となっており、『モンスターハンター2』でおなじみの鎌蟹(かまがに)の「ショウグンギザミ」も復活するという。

リリース予定の大型拡張コンテンツは『モンスターハンターライズ』を既にプレイしているプレイヤーが『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を追加コンテンツとして購入できるようになっている。また、集会所の星7緊急クエスト「雷神」をクリアすると様々な新要素を楽しむことができる。さらに、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』では新たなクエストランクとして「マスターランク」が導入される予定となっている。

その他のニュースとして『原神』の開発元であるミホヨは1周年記念イベントに対する非難の声に耳を傾ける考えであることを『ゲームス・レーダー・プラス』が報じている。

また、9月30日にリリースされた『eフットボール 2022』には質の悪いグラフィックや不具合に対してプレイヤーから非難の声が寄せられている。

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