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Xbox部門責任者のフィル・スペンサーは庭用ゲーム機の在庫不足は2021年末から2022年にかけても複数の要因により「間違いなく」続くと語っている。

『VGC』によると、フィル・スペンサーは海外メディア『ザ・ラップ』のインタヴューで「残念ながら、間違いなく今年から来年にかけてまだ何ヶ月も家庭用ゲーム機の在庫不足は続くでしょう」と述べている。

世界的な半導体チップの不足はXboxとプレイステーションの生産に影響を与えているが、フィル・スペンサーは「半導体チップの不足だけが問題ではないでしょう」と述べ、家庭用ゲーム機の生産から出荷の過程で「複数の要因」があることを指摘している。

また、「最も残念に思っているのは、ファンがこの状況に失望していることです」と続けている。

「ファンたちは本当に次世代機を望んでいますし、新機能を試したいと思っています。また、私たちにとっても他の家庭用ゲーム機を生産している会社にとっても次世代機は素晴らしいものです。次世代機を市場に導入するため懸命に対応していますが、在庫不足の問題はかなり長い期間をかけて取り組む必要のある課題となっています」と説明している。

アメリカの半導体企業のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ社(AMD)の最高経営責任者であるリサ・スーは半導体チップの供給は2022年上半期まで「かなり厳しい」状態が続くと警告している。彼女は「想定をはるかに超えた」需要があることを認めつつ、2022年下半期には状況が改善するだろうと予測している。

プレイステーション5とXboxシリーズX/Sの他に、PC向けのグラフィックカードの入手も困難になっている。グラフィックカードもまた、半導体チップの不足による大きな影響を受けている。9月初め、ドイツのGPU市場ではグラフィックカードの購入がさらに困難になる兆候が見られると報じられている。

その他のニュースとして、オリジナル版『スーパーモンキーボール』でアナウンサー役を務めた声優が『たべごろ!スーパーモンキーボール 1&2リメイク』には出演しないことが明らかとなっている。開発元のセガから不当な扱いを受けたと同社を非難したり、秘密保持契約に違反した疑いがあることが出演を見送られた理由と見られている。

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