Photo: Chesnot/Getty Images

ネットフリックスはゲーム市場への進出の一環として新たなモバイルゲーム・サービスをイタリアとスペインで開始することが明らかとなっている。

同社はオリジナル・ヒット・ドラマの公式ゲームである『ストレンジャー・シングス3 ザ・ゲーム』と『ストレンジャー・シングス 1984』の配信を皮切りに今年8月からポーランドでゲーム・サービスの展開を進めている。

同タイトルは2016年から続く人気テレビシリーズ『ストレンジャー・シングス』をテーマにしたゲームとなっており、このたびネットフリックス・ユーザー向けに無料で配信されている。ポーランドでのサービスの成功をもとに、ネットフリックスはその他の国や地域でもゲーム配信サービスを開始していくものと見られている。

ゲーム情報サイトの『VGC』によると、 ネットフリックスは9月28日にイタリアとスペインでゲームの配信サービスを開始しており、『ストレンジャー・シングス3 ザ・ゲーム』と『ストレンジャー・シングス 1984』をネットフリックスのアプリに追加している。さらに以下の3つのタイトルがアプリに追加されることになっている:

・ 『カード・ブラスト』(ローグゲームズ社)
・ 『シューティングフープス』(フロスティポップ社)
・ 『ティーター・アップ』(フロスティポップ社)

現在は上記のタイトルがポーランド向けのライブラリに追加されており、合計で5つのタイトルがダウンロード可能になっている。

現地時間の9月28日、ネットフリックスはアドベンチャーゲーム『オキセン・フリー』の開発会社であるナイト・スクール・スタジオを買収したことが明らかとなっている。同社がビデオゲームの開発会社を買収するのはこれが初めてとなる。ゲーム配信サービスに『オキセン・フリー』が登場するかどうかは今のところ明らかにされていないが、ネットフリックスは今後もゲーム関連のサービスを積極的に展開していくものと見られている。

ネットフリックスは今年の初めにゲーム関連サービスへの参入について「当社のメンバーは自社のコンテンツの多様性と質を高く評価しています」と述べて、次のように続けている。「だからこそ、私たちは継続的にサービスを拡大してきました……インタラクティヴ・エンターテインメントをさらに充実させていきたいと思っています」

ネットフリックスのゲーム事業が今後どのように展開していくかはまだ未知数ではあるものの、ヨーロッパでの展開を続けるのであれば遠からず、状況は見えてくるものと思われる。

その他のニュースとして、ブリザード・エンターテイメント社は『ディアブロII:リザレクテッド』で一部のプレイヤーがゲームを起動できなくなる問題の修正に取り組んでいる。

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