Photo: Riot Games

MOBAゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』の次期アップデート「パッチ11.20」についてチャンピオン(キャラクター)の弱体化や調整など内容の一部が明らかとなっている。

ライアット・ゲームズの開発者で、ランク戦モード「サモナーズ・リフト」のマップデザインを担当しているという「Phlox」は9月28日に自身のツイッター・アカウントで『リーグ・オブ・レジェンド』の次期アップデートの内容を一部公開している。彼のツイートによれば、レイキャビクで開催される世界大会「2021 リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ」の初日にあたる、10月6日に配信予定のアップデート「パッチ11.20」より、大会用の仕様から通常のアップデートに戻るという。

「Phlox」は「『ワールドチャンピオンシップ』に向けた『パッチ11.18』と『11.19』が無事に配信されたので、次期アップデート(パッチ11.20)からは通常のアップデートを実施します。現在、前回までのアップデートでパワーのバランスが不均衡になってしまった要素やチャンピオンたちを調査中です。また、ソロ・キュー(チームなどを組まずにプレイヤー個人で試合のマッチアップを行うこと)におけるチャンピオンたちの調整も実施中です」と述べている。

今回のアップデートでは武器の「ドミニク・リガード」と特別スキルの「スマイト」の効果の縮小や、「タリヤ」、「アムム」、「シンジド」、「ジャーヴァンIV」、「イレリア」、「シェン」といったチャンピオンの弱体化が行われる。一方、「セナ」、「ダリウス」、「エリス」、「ヘカリム」、「ウディア」についてはパワーが強化されるという。

「パッチ11.20」は10月6日に配信される予定となっており、『リーグ・オブ・レジェンド』の通常モードをプレイしているファンはゲームの公式ページで公開されているアップデートのスケジュール一覧をもとに、次期アップデートを心待ちにしているものと見られている。また、今回のアップデートでは新たなアイテムが追加されると見られているが、今のところはその詳細は明らかにされていない。

その他の『リーグ・オブ・レジェンド』関連情報として、先日『リーグ・オブ・レジェンド』の公式サイトで「AFK防止への取り組み」と題したニュースが配信されており、AFK(試合中の離席行為)や途中退出といった悪質な試合の妨害行為に対する「プレイヤー行動システム・チーム」の取り組みが紹介されている。

これまでAFKに対するペナルティとして設けられてきた「キュー(ゲームの対戦待ち)の一時停止」は、最大でも「15分間の待機を5試合分」となっていた。これに加えて、今後は「キューの利用禁止」というペナルティも追加されることが発表されている。「キューの利用禁止」が適用された場合、プレイヤーはティア(階級)に応じて1日、3日、1週間、そして最大で2週間の間、全てのゲーム・モードを利用できなくなる。

その他のニュースとして、『ウィッチャー3 ワイルドハント』や『サイバーパンク2077』のクエスト開発でディレクターを務めてきたマテオーシュ・トマスキーウィックズがCDプロジェクト・レッドからライアットゲームズに移籍しており、今後予定されている『リーグ・オブ・レジェンド』のオンライン・ゲームの開発に携わることが明らかになっている。

彼は自身のツイッター・アカウントで今回の移籍を発表しており、「この新たな挑戦にワクワクし、楽しみにしています」とコメントしている。さらに、「この数ヶ月」にわたって自分の選択肢を考えてきたとしており、自身にとって転換期となる今回の発表ができて嬉しいと語っている。

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