Photo: miHoYo

オープンワールドRPG『原神』の1周年記念イベントが「ファンを搾取している」としてコミュニティ内で非難の声が集まっている。

開発元のミホヨは9月28日に『原神』が発売1周年を迎えるにあたって様々な記念イベントを開催することを公式ツイッター・アカウントで発表している。

今回のアニヴァーサリー・イベントでは公式コミュニティ「ホヨラブ(HoYoLAB)」で実施される投稿型のコンテストやガチャによって報酬が得られるものなどがあるが、経験豊富なプレイヤーにとっては報酬のほとんどが(原石やモラなどの素材アイテムで)ありきたりな内容となっていることにファンたちが不満をつのらせている。

例えば、1周年記念イベントの1つの「時の手紙」では、プレイヤーが1周年記念カードを作成して抽選会に参加すると10%の確率で「空月の祝福」を獲得できるが、残りの90%は10万モラが当たるようになっている。その他の1周年記念イベントも同様に限定の報酬が当選する確率が低く設定されている。

iPhone 13 Pro Maxなど高価な実用品が用意されているイベントもあるが、当選するのは3名のみとなっており、ファンは抽選に参加するために毎日ソーシャル・メディア(英語版公式ツイッター・アカウントもしくはフェイスブック)で投稿をシェアする必要がある。

今回の『原神』の1周年記念イベントには報酬が少なすぎると怒りの声が上がっている一方で、ファンたちをマーケティングに「利用」しているとする見方もある。1周年記念イベントで報酬を得るためにはSNSでの公式アカウントの投稿を何度もシェアしなければならず、ファンアートやコスプレの投稿を求められるものや動画の作成などを条件にしているものもあり、ファンたちはミホヨがマーケティングを行うために自分たちを利用しているのではないかと非難している。

『原神』のサブレディットでは、ファンからの怒りの投稿に対して同意する投稿が約17,000件にのぼっているという。あるプレイヤーはこのイベントを「わずかな報酬のために膨大な時間を無駄にしている」と訴えており、ファンアートにかかる膨大な作業に見合った報酬が得られていないと述べている。

その他のニュースとしてアメリカンフットボール・ゲーム『ブラッドボウル 3』の早期アクセスの開始が延期されたことを開発元のシアネードが公式ツイッター・アカウントで発表している。

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