Photo: Arkane Studios

アクション・ゲーム『デスループ』の販売元であるベセスダ・ソフトワークスは本作の9月14日のPCおよびプレイステーション5版のリリースに先立ち、PC版はスチーム独占配信とすることを決定したとみられている。最近リリースされた同社の他のタイトルはベセスダ・ソフトワークスの公式サイト上のランチャー(プログラムを起動させるソフトウェア)よりダウンロード可能となっていた。

海外サイト『エクスピューター』の情報によると、『デスループ』のスチーム・キー(スチームの製品コード)がデジタルPCゲームストアの『グリーン・マン・ゲーミング』に登場しているという。『グリーン・マン・ゲーミング』は公式ツイッター・アカウントで、同サイトが新規および既存の注文に対して「『デスループ』の全バージョンのスチーム・キーを提供する」と述べている。

また、ゲーム・キー販売サイトである『ゲームビレット』は9月4日、海外フォーラムサイト『リセットエラ』のユーザーである「Dex3108」のメールに対して次のように回答している。

「8月27日にベセスダ・ソフトワークスが『デスループ』のキーをスチームに変更することを決定したとの連絡を受けました。当初はベセスダ・ソフトワークス独自のランチャーのキーでしたが、再度の変更がなければスチーム・キーを提供する予定です」

ベセスダ・ソフトワークスが『デスループ』をスチーム独占配信に変更した理由については明らかにされていないが、この回答は正式にリリースされるわずか数週間前に独占配信が決定したことを示唆している。

『エクスピューター』によると、『デスループ』のパッケージ版に付属しているコードでもベセスダ・ソフトワークスの公式サイトを経由してスチームにつながるようになっているという。

この一連の取り組みはスチームの利用を促しているものと見られている。 『フォールアウト76』、『ウルフェンシュタイン:ヤングブラッド』、『ドゥーム エターナル』などのタイトルについても、当初は公式サイト(ベセスダ・ソフトワークス独自のランチャー)でのみ発売され、その後スチームに追加されている。

その他のニュースとして、テイクツー・インタラクティヴ社が『グランド・セフト・オート』シリーズの複数のMODに対してデジタル・ミレニアム著作権法(DCMA)侵害による削除を申請し、同シリーズやその他のゲームの複数のマップを統合した人気MODである『グランド・セフト・オート:アンダーグラウンド』のプロジェクトが閉鎖および削除されたことが話題となっている。

同MODの制作者は「MODコミュニティに対する敵意の高まり」であり、このプロジェクトが「我々の精神的・経済的幸福を危ぶむ差し迫った危険」にさらされていると述べている。

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