Photo: Sega Europe

龍が如く』シリーズのクリエイターとして知られる名越稔洋が32年間在籍したセガから中国ゲーム大手のネットイース(網易)に移籍する可能性があることが報じられている。

『ブルームバーグ』の報道によると、ネットイースは名越稔洋の移籍に向けて現在交渉の最終段階にあるという。

名越稔洋は1989年にセガに入社して『デイトナUSA』や『スーパーモンキーボール』などのビデオゲームの開発を手掛けている。なかでも2005年に発売された『龍が如く』では8つのシリーズ作品と数多くのスピンオフ作品を生み出している。

また、今年の3月末までセガの取締役チーフ・クリエイティヴ・オフィサーを務めており、2011年には「龍が如くスタジオ」のクリエイティヴ・ディレクター兼ジェネラル・ディレクター職に就くととともにセガサミーホールディングスの子会社であるアトラスの取締役にも就任していた。

『ブルームバーグ』によれば、名越稔洋は「まだ正式な合意には至っておらず、職務内容も確定していない」としているが、「彼自身のチームを立ち上げ、新しいゲームを作ることが期待されている」という。

ネットイースは2008年からアメリカのブリザード・エンターテインメントと業務提携をしており、『ワールド・オブ・ウォークラフト』、『オーバーウォッチ』、『ディアブロⅢ』 、『ハースストーン』 、『スタークラフト2』などのタイトルを中国でリリースしている。

9月24日に全世界で発売されるセガの『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』は2018年に発売された『ジャッジアイズ:死神の遺言』の続編で、『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品となっており、プレイステーション4、プレイステーション5、Xbox One、XboxシリーズX/S向けのアクション・アドベンチャー・ゲームとなっている。

最近のリーク情報によると、「プレイステーション・ネットワーク」で『ロストジャッジメント:裁かれざる記憶』の体験版が配信されるとみられており、このリーク情報が正しければ近日中に配信されることになる。

その他のニュースとして、『ディスコ・エリジウム:ザ:ファイナル・カット』はXboxとNintendo Switch向けにレーティング制度の審査が行われていることが明らかとなっている。これらのプラットフォームでの発売日は未定となっているが、同タイトルのオリジナル版は3月にPC、プレイステーション、グーグル・ステイディア向けに発売されている。

またX、boxは先日、イングランドのサッカー協会である「ザ・フットボール・アソシエーション(The FA)」と業務提携を行うことを発表し、Xboxはサッカーのイングランド代表チームの公式ゲーミング・パートナーとなることを明らかにしている。

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