全自動式キッチンを組み立てていくシミュレーション・ゲーム『オートマシェフ』が8月27日よりエピック・ゲームズ・ストアで無料配布されることが明らかになっている。
また、現在無料で提供されているアクション・アドベンチャー・ゲーム『ユーカレイリー』とローグライクFPS『ヴォイド・バスターズ』は8月27日までの配信となっている。『オートマシェフ』は「キッチンを設計し、機械をプログラムして、あなたの才能を花開させることができる、資源管理パズルゲーム」と説明されている。
本作はエピック・ゲームズ・ストアで、8月27日から9月3日までの期間限定で無料配布が予定されている。トレイラー動画はこちらから。
『オートマシェフ』はデンマークに拠点を置くゲーム開発会社のエルメス・インタラクティヴが手掛け、イギリスのゲーム販売会社であるチーム17から発売されている。ストアページの説明欄には「ホットドッグが足りない? 解決してください! キッチンが火事になった? あなたのように賢い人間なら問題ありません!」と記載されているように、プレイヤーは「意識を研ぎ澄まし、複雑な空間や資源の管理、シナリオに沿ったパズル」に取り組んで効率の良いキッチンのデザインを目指していく。
また、設定された目標に挑戦していく「キャンペーン」モード、自分だけのキッチン会社を経営できる「契約」モード、全自動キッチンを使って自由に遊べる「試験場」モードの3つのモードが用意されている。
『オートマシェフ』は2019年に発売されており、現在エピック・ゲームズ・ストアでは購入できないものの、スチームでは1,520円で販売されている。
またエピック・ゲームズ・ストアでは、開発者たちが自身の製品をエピック・ゲームズ・ストアで配信できるセルフ・パブリッシング(自主販売)ツールのクローズド・ベータテストも実施している。この新たなツールはスチームが提供している「スチームダイレクト」と同様のシステムとなっている。現在、クローズド・ベータ版は招待制となっているが、参加希望者はクローズド・ベータ版申請フォームから申し込むことができる。
エピック・ゲームズの公式ウェブサイトでは「エピック・ゲームズ・ストアの『セルフ・パブリッシング・ツールセット』のクローズド・ベータ版に参加しましょう!」と紹介されている。「この新しいツールは、開発者のみなさんがエピック・ゲームズ・ストアで自分の製品ページや実績、価格設定、オファー、ビルドのアップロードやアップデートを設定するための過程を合理化するものです」
その他のニュースとして、バンジーは『デスティニー2』に不正防止システム「バトルアイ」を導入することを正式に発表している。
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