Photo: Treyarch

『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』ではシリーズ最新作となる『コール オブ デューティ ヴァンガード』の情報が正式に発表されている。

8月20日から開催されている期間限定イベント「ヴェルダンスクの戦い」のマップが『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』に追加されており、薄暗いトンネル内ではシーズン5の開始当初からマップ内を走行していた列車が破壊され、その残骸が燃えている。

このマップは「ヴェルダンスクの戦い」の開始前日に公開されている。「ヴェルダンスクの戦い」は『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』で開催され、参加者は武器やナイフの設計図、バイクのスキンなどを手に入れることができる。また、イベント開始から1時間の間は経験値が2倍になるキャンペーンも実施されていた。同イベントは8月20日午前2時30分から開始されていた。

今回、『コール オブ デューティ:ウォーゾーン』に追加された新たなカットシーンが『コール オブ デューティ ヴァンガード』のゲーム内ティーザー動画となっている。

追加されたカットシーンではヘリコプターで救出される勝者が死角に潜んでいたスナイパーに狙撃されてしまう。その後、遠くにいたソ連の女性スナイパーと見られる人物の姿が映し出されている。このイベントが公開された後、『コール オブ デューティ』の公式YouTubeチャンネルでティーザー動画が公開されている。

これまで『コール オブ デューティ ヴァンガード』の情報はほとんど明らかにされていなかったものの、ティーザー動画では第二次世界大戦のヨーロッパや太平洋の戦線が描かれている。本作にはシングルプレイのキャンペーンモード、マルチプレイ、ゾンビモードが導入される予定となっている。開発元のアクティヴィジョン・ブリザード社ではここ数週間のうちにセクシャル・ハラスメント疑惑や幹部の退任などの問題が起きているが、『コール オブ デューティ ヴァンガード』のリリースへの影響はなく、2021年11月5日に配信開始が予定されている。

本作に関しては以前から様々なリーク情報や噂が飛び交っていた。開発元のスレッジハンマー・ゲームズは、公式ツイッター・アカウントに溢れ出る水を止めることができない様子のネタ画像を投稿し、噂やリークは止めることができないとして軽くあしらっていた。

その他のニュースとして、バンダイナムコが『エースコンバット』シリーズの新プロジェクトを発表している。

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