Photo: Konami

コナミが1998年に発売した『メタルギアソリッド』には発売から23年を経た現在も多くのスピードラン・コミュニティ(タイムアタック方式でプレイヤーが各セクションを競うコミュニティ)が存在しているが、あるストリーマーが新たな裏技を発見している。

ストリーマーの「Boba」は通常のプレイ中に主人公の「ソリッド・スネーク」がロックされていたドアの向こう側にたどり着くという裏技を発見し、これにより約2分もタイムを縮められるという。

今回の裏技は「通信A棟」で使用することができる。当該セクションではプレイヤーは27箇所の階段を登って屋上に到達するが、今回のプレイでは敵兵が「ソリッド・スネーク」を撃ったことをきっかけに突然画面が暗転し、次のセクションが始まっている。

このバグが発生した様子はこちらから。

スピードラン・コミュニティではこの現象を「ボバ・スキップ」と呼んでいるが、ストリーマーの「Boba」は「ケヴィン」と呼ぶことを提案しているという。

「Boba」がこの裏技を発見したのはまったくの偶然だったとしており、スピードラン・コミュニティのファンたちはその後まもなくこの裏技の再現を試みている。ツイッターユーザーの「Hau5test」はその方法を段階的に説明しており、「Boba」が投稿したツイートに続けて解説動画を投稿している。

今回の裏技は多くのスピードランナーがこのレベルをクリアするためのルートを完全に変更してしまうことに加え、他のロックされたドアも今回と同様に通り抜けられる可能性があることを示している。『メタルギアソリッド』にはロック付きのドアが数多く設置されている。

この裏技はスピード・ランニングの記録にも影響を与えており、海外のタイムアタック記録集積サイト「Speedrun.com」によると、『メタルギアソリッド』の史上最速タイムのトップ2の記録が現地時間の8月16日に達成されているという。

その他のニュースとして、ファースト・パーソン・シューティング・ゲームの『コール オブ デューティ』のシリーズ作である『コール オブ デューティ ヴァンガード』について、8月20日午前2時30分よりプレイステーション・ストアで公式発表が行われることが明らかとなっており、本日からトレイラー動画が公開されている。

今回の公式発表に先立ち、『コール オブ デューティ』シリーズの開発元であるスレッジハンマー・ゲームズや発売元のエレクトロニック・アーツはストリーマーと動画を共有したり、ツイッターに投稿したりして、間近に迫った公式発表を予告している。

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