Photo: Behaviour Interactive

ビヘイヴィア・インタラクティヴは『デッド バイ デイライト』の最新パッチを8月10日にリリースしている。今回のパッチでは複数のバグが修正され、殺人鬼キャラクターである「エクセキューショナー(三角頭)」の「お尻」が大きくなっていることが話題となっている。

最新アップデートである5.1.1パッチノートのいくつかの修正の中でも、ビヘイヴィア・インタラクティヴが「エクセキューショナー:お尻が小さすぎる問題を修正しました」と明記している点に注目が集まっている。なお、パッチをリリースした翌日(8月11日)の「パッチノート追記」には「既知の問題」として「エクセキューショナー:お尻がまだ小さすぎる問題。今後のアップデートで盛ります」と書かれている。

2020年に『デッド バイ デイライト』で「エクセキューショナー」が登場して以来、「エクセキューショナー」の臀部のサイズに注目が集まっており、アップデートによってお尻が縮小されているのではという指摘が多く寄せられていた。ビヘイヴィア・インタラクティヴは昨年、このキャラクターのお尻について「何の変更もしていない」と主張していた。

今回のパッチがリリースされたことで、プレイヤーはようやく「エクセキューショナー」の臀部の修正を確認できたという。ビヘイヴィア・インタラクティヴは『ポリゴン』から今回のアップデートについてコメントを求められたのに対し、「これまでに『エクセキューショナー』の後ろ姿を弱体化したことはありません」と回答している。「ただ、最近、彼のスキンの一つにバグが見つかりました。彼のお尻を覆っている布のせいで、お尻が平らに見えるようになってしまっていたのです」

「私たちはその点を修正し、今週火曜日に公開する最新アップデートでこれを反映します。皆様やこのゲームのコミュニティが彼のお尻のフォルムに満足してくれることを願っています。ファンの皆様にはご迷惑をおかけしております」

今回のパッチには多数のバグの修正に加え、殺人鬼「トリックスター」の能力を強化するなどのアップデートが含まれている。

同作が6月にリリースしたクロスオーバーでは『バイオハザード』のキャラクターである「レオン」、「ジル」、「ネメシス」に加え、新マップ「ラクーンシティ警察署」が追加されている。

その他のニュースとして、プレイヤーの選択によって物語の内容が変化するアドベンチャー・ゲームである『ライフ・イズ・ストレンジ』のリマスター版の発売が2022年まで延期されている。

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