ミリタリーFPSゲーム『バトルフィールド 2042』のストーリーを紹介するショートフィルム『エクソダス』が公開され、旧作『バトルフィールド 4』のキャラクターが再登場することが明らかとなっている。
エレクトロニック・アーツは『エクソダス』を『バトルフィールド』シリーズの公式YouTubeチャンネルで本日公開しており、『バトルフィールド 2042』のメインモードである「全面戦争」の背景が明らかとなっている。
ショートフィルム『エクソダス』では多くの国が崩壊したゲーム世界において、帰る場所のない難民集団「ノーパット」に焦点を当てている。この世界では資源が枯渇し、各国の対立を引き起こしているという。
また、旧作『バトルフィールド4』に登場した2人のキャラクターが『バトルフィールド 2042』にも登場することが明らかとなっている。
YouTubeで公開されたショートフィルム『エクソダス』の概要欄には英語で次のように記載されている。「『バトルフィールド 4』のアイリッシュが帰ってきます! 彼は単なる海兵隊員ではなく、ノーパットの軍艦『エクソダス号』の指揮官として、軍艦に乗る200人の難民の命とノーパットの未来を巡る選択に迫られます。2042年の世界を舞台にしたスタンドアロ^ン版のショートフィルムで、全面戦争の引き金となる事件をあなた自身の目でご確認ください」
「エクソダス号」には『バトルフィールド 4』に登場したキャラクターのパックも乗船している。
アイリッシュは『バトルフィールド 2042』でプレイ可能なオペレーターとして再登場し、その詳細が公式サイトで公開されている。
公式サイトによると、アイリッシュの固有装備は「防御強化システム」と呼ばれる「銃弾や爆発物を防げるDCS携帯バリケード」と「起爆性の銃弾/砲弾を破壊するAPS-36ダウン・センチネル」になっている。彼の固有能力は、常にボディアーマーを装備して出撃でき、倒した敵から銃弾を回収するときにアーマーを回復できるものとなっている。
『バトルフィールド 2042』を予約すると、特典としてアイリッシュの装備の見た目を変えられるレジェンダリースキン「歴戦の勇士」を入手することができる。
その他のニュースとして、極寒の極限状態で都市を運営するサバイバル・シミュレーション・ゲーム『フロストパンク』の続編『フロストパンク 2』が正式に発表され、本作の舞台は前作の30年後の設定になることが明らかとなっている。
また、オーストラリアのニンテンドーeショップでアクションゲーム『スペランキー』および『スペランキー 2』のリリース予定日が現地時間8月26日になると公開されていることから、その他の地域のニンテンドーeショップでもリリースの期待が高まっている。
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